GDriveをCLIで使う - skicka -


skickaとは

golangで作られたGDriveをコマンドラインで使うためのツール。
ちなみにGoogle製なのでご安心を。
※Gsuiteには対応していないようです

早速インストール手順!

最初にgoをインストールしてGOPATHを通しておく。
これとか参考に
goenvも入れておきましょう

goの環境構築が終わったらskickaを入れましょう!

$ go get github.com/google/skicka

結構時間かかるけど、インストールできます!
(-vでバーバスモードにできるのでせっかちな方は見てね(私です))

# bash/zsh
$ export PATH=~/go/bin;$PATH

# fish
$ set -x PATH ~/go/bin $PATH

インストールできたら設定ファイルを初期化。

$ skicka init

適当なコマンドを打つとブラウザが立ち上がるので認証します。

# ↓これとか
$ skicka ls 

認証に成功したら設定おしまいです!

使い方(チートシート)

  • skicka df GDriveの使用状況を表示してくれる

  • skicka ls GDriveのディレクトリ一覧を表示してくれる

  • skicka mkdir GDriveのディレクトリを作成してくれる

  • skicka upload GDriveの指定したディレクトリにローカルの ファイルorフォルダ をコピーする

  • skicka cat これが神機能。アップロードされているファイルの中身を見られる。
  1. こういうのがよくあるけど...

  2. ダウンロードせずともコマンドラインから見られるんじゃよ

  • 他にもいろいろあるので試してね
参考資料