Splunkで直近の繰り上げ時間を作る


小ネタ
Slackで投稿したので忘れないうちに

move_up_time.spl
index=_internal | head 100
| stats min(_time) as start max(_time) as end
| appendpipe [ eval time=relative_time(end,"+1h@h")]
| eval _time=coalesce(time,start)
| makecontinuous _time span=1h
start end _time count time
2020/07/23 20:00:00.000
1595503130.524 1595503142.065 2020/07/23 20:18:50.523 1
1595503130.524 1595503142.065 2020/07/23 21:00:00.000 2 1595505600.000000

binmakecontinuousは直近の時間は作ってくれる。この場合はcountnullのところ。
だけど、繰り上がった時間は作ってくれない。

addinfoが使えるかなと思ったけど、検索期間が全時間だとinfo_min_time0info_max_time+infinityだった

appendpipeは直前の結果から、引き続きクエリーを追加できるので、この場合は使い勝手がよかった。

ステータスの変化をtimechartするときなどは使うかもしれません。