Jetson Yolo USBカメラで物体を認識させる


Jetson Yolo USBカメラで物体を認識させる

darknetフォルダの中にpythonで書かれた物体認識のサンプルプログラムがあり、USBカメラを接続した状態で実行するとUSBカメラの画面が立ち上がり、写ったものを物体認識が働きます。

100円ショップで買ったコップが認識されました。

学習済みのデータで実行する

$ wget https://pjreddie.com/media/files/yolov3.weights

$ ./darknet detector demo cfg/coco.data cfg/yolov3.cfg yolov3.weights

FPS1.0
データが重いのかカクカクでした

最小限の学習済みデーターで実行

$ wget https://pjreddie.com/media/files/yolov3-tiny.weights

$ ./darknet detector demo cfg/coco.data cfg/yolov3-tiny.cfg yolov3-tiny.weights

FPS 5.0 少し早くなりました。

今後このdarknetのサンプルプログラムを改造し、開発していくことになると思います。

参考

感想

こんなに楽に物体認識ができるとはJetson Nano JetPackとYoloはすごい。
Jetpack ISOファイルをインストールするだけでここまで簡単にできるのがいい
私も機械学習エンジニアとしてデビューする可能性が高まりました。
UdemyでPython講座を学ぼうと思います。

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