Windows 10 上で IIS + classic asp を動かす


環境

Windows10 Pro

IIS と classic asp の設定

[コントロールパネル] - [プログラムのアンインストール] - [Windows の機能の有効化または無効化]
asp と ISAPI 拡張 をチェック(asp をチェックすると ISAPI 拡張もチェックされるはず、、)

IIS マネージャで新しく登録します

IIS には最初から Default Web Site というサイト(URL, port と表示するディレクトリの組み合わせ)が用意されている。
まずはそのDefault Web Site で classic ASP を動かします。




「%SystemDrive%\inetpub\wwwroot」が Default Web Site のディレクトリだとわかります。
%SystemDrive% は環境変数で、通常は「C:」が入っていると思われます。

Default Web Site のディレクトリに classic asp のファイルを設置

「%SystemDrive%\inetpub\wwwroot」(= C:\inetpub\wwwroot)のディレクトリ下を見てみます。
デフォルトで表示されるhtml ファイルが置かれているのがわかります。

localhost でも表示されます

これは Default Web Site が 「http:*:80」、つまり、http プロトコルでポート 80 へ来たアクセスを担当しているからです。

classic asp ファイルを設置

test.asp
<html>
<body>
<%
Response.Write "IIS + classic asp on windows 10 "
%>
<p><%= Now() %></p>
</body>
</html>

localhost/test.asp に直接アクセスします。