【環境開発】XAMPP使用して、ローカル環境にlaravelを表示させる。(指定したURLでも可能)


1.XAMPPをインストール

今回は、XAMPPインストールされていてサイトが観れる前提で進めていきます。

2.Composerをインストール

概要

Composerを使用してLaravelをインストールする為に、
公式サイトからをComposerダウンロードしていきます。

手順

以下のリンクにアクセスします。

【公式】Compose
https://getcomposer.org/download/

Downloadを選択します。

Composer-Setup.exeをダウンロードします。


NEXT >を選択します。


NEXT >を選択します。


NEXT >を選択します。


Installを選択します。


NEXT >を選択します。


Finishでインストール完了します。

3.Laravelプロジェクトの作成

概要

今回はc:\xampp\htdocslaravelという、プロジェクト名を作成していきます。

手順

コマンドプロンプトを開きc:\xampp\htdocsまで移動する。

コマンドプロンプト
cd c:\xampp\htdocs



Laravelプロジェクトの作成をします。※ 時間が掛かります。

コマンドプロンプト
composer create-project laravel/laravel --prefer-dist laravel



このようなメッセージが表示されれば準備完了です。

コマンドプロンプト
Installing laravel/laravel (v6.4.0)
  - Installing laravel/laravel (v6.4.0): Downloading (100%)
Created project in projectName

~ 割愛 ~

Package manifest generated successfully.
> @php artisan key:generate --ansi
Application key set successfully.



作成したプロジェクト(laravel)のファイルまで移動して、接続テストをしてみます。
※ xamppが、C: 直下にインストールされていることが前提です。

コマンドプロンプト
cd projectName
php -S localhost:8000 -t public



Press Ctrl-C to quit.が表示されていればOK!

http://localhost:8000 に接続してみて、画像と同じ画面が出ていれば接続テスト完了!

Ctrl+C で接続を終了させます。

XAMPPの設定変更

概要

【URLの変更】
現状: http://localhost/laravel/public/ でTOPが表示される。

変更後:http://localhosthttp://example.com でTOPを表示させる。
※「example.com」はURLの変更も可能です。

手順

URLが表示されるか確認する。
http://localhost/laravel/public/



C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf を開きます。

NameVirtualHost のコメントアウトを外し、以下のコードを追加して保存する。

※ アクセス権を与えなけれ403エラーとなるので注意

httpd-vhosts.conf
NameVirtualHost *:80

###############
# localhost
##
# フォルダパスとドメイン名の設定
<VirtualHost localhost:80>
  DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/laravel/public"
  ServerName localhost

  # アクセス権付与
  <Directory "C:/xampp/htdocs/laravel/public">
    AllowOverride All
    Options All
    Require all granted
  </Directory>
</VirtualHost>



###############
# example.com
##
# フォルダパスとドメイン名の設定
<VirtualHost example.com:80>
  DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/laravel/public"
  ServerName example.com

  # アクセス権付与
  <Directory "C:/xampp/htdocs/laravel/public">
    AllowOverride All
    Options All
    Require all granted
  </Directory>
</VirtualHost>



次に、host設定をしていきます。
C:\Windows\XXXXXXXX\drivers\etcにあるhostを開き、以下のコードを追加して保存する。
※ 「XXXXXXXX」はユーザーです。

host
127.0.0.1       localhost
127.0.0.1       example.com

XAMPPでApacheを再起動させ、URLに接続して出来たら設定完了!!
http://localhost/
http://example.com/

お疲れ様でした