TeraPad からの卒業と ST3 & VSCode コンビの誕生


TeraPad 愛好家"だった"

新しく Windows PC を手に入れる度に、必ずインストールしていた TeraPad さん。
利用用途は主にメモ帳(notepad.exe)代わり。

.txt ファイルの関連付けを TeraPad に変更して、notepad は起動しないようにしていたくらいには notepad が嫌い。(そもそも好きな人いるのだろうか・・・)

愛用していた理由は、notepad が嫌いだから、っていうのが1番だけども、他に挙げるとしたら、、、

  • 速い(インストールも起動も検索も置換も)
  • メジャーどころのプログラミング言語には地味に対応しているから、ちょっとしたコーディングにもサクッと対応できる
  • 矩形選択に対応している

こんなもんでしょうか。
他にもありそうな気はするけど、notepad じゃなければいいや、って感覚で使ってたからこんなもんだろう。


ちなみに TeraPad さんは、先日 Proxy 絡みで紹介した chocolatey からもインストールできる。

認証 Proxy 環境下な chocolatey で 407 が出まくった話

依存関係で「AutoHotKeyPortable」もインストールされるけど気にしない。
インストールは下記。

PowerShell
choco install terapad -y

冒頭にも書いたとおり、新PCには必ずインストールしていて、たぶん一番最初にインストールしていたと思う。
会社のPCでも、議事メモやらちょっとしたメモやらメールの下書きやら、いろんな使い道で使っていた。

とは言え、やっぱり notepad の代わりからの脱却はできず。
そのまま代わりとして使い続けて、他のエディタも使えばいいか、なんて思ったりもした。
ただ、、、最近のエディタは多機能だからそっちばっかり使いそうだなぁ、とも思っていた。

案の定、他のエディタに浮気をしてしまった訳だ。

Visual Studio Code (VSCode)

実はプレビュー段階から触っている VSCode さん。

notepad 代わりではなく、完全にコーディングエディタとしての利用を想定してインストールした。
だって、本家 VS って、重いじゃない?

本家を使うほどガッツリ開発するわけでもないし、会社では開発用PCとして別の端末があるし。
ちょろっとコーディングしたいときにすごく便利。

ただ、起動が遅いのが気になる。
この遅さだと notepad 代わりとしては使えない。


chocolatey でのインストールはこちら。

PowerShell
choco install visualstudiocode -y

Sublime Text 3 (ST3)

大変メジャーなエディタのようで。
恥ずかしながら知ったのは今年に入ってからだったり・・・。

VSCode の起動の遅さが気になって仕方が無いのでインストールしてみた。

PowerShell
choco install sublimetext3 -y

サックサクっすね。
いろんな人が使うのもわかる気がした。
なんで今まで知らなかったんだろう・・・。

VSCode もそうだけど、カスタマイズ性に富んでいて、同じエディタでも使う人によって全然別物のような使い心地になる。

一本化はできなかった

TeraPad、VSCode、ST3 それぞれをなんとなく使い回してみた結果、TeraPad は卒業することに。

理由は ST3 のカスタマイズ性と速さ/軽さが気に入ったから。
特に速さ/軽さは VSCode より勝っていたことが大きい。

ただ、VSCode と ST3、どちらか一方に絞ることはできなかった。
私が気に入らない部分をお互いが補っていることが理由。

1. フォント

「Ricty Diminished」がキレイに表示されるか否か。

VSCode

RictyDiminished(VSCode)

ST3

RictyDiminished(ST3)

おわかり頂けただろうか。
ST3 だと若干表示が変。

まともな表示にするためにはフォントサイズを上げなきゃならない。
フォントサイズを上げると作業効率が落ちるので嫌だ。

ST3 では Ricty Diminished を諦めて「源ノ角ゴシック Code JP N (Source Han Code JP)」を使っている。

SourceHanCodeJP(ST3)

キレイに表示されているかと。

ただ、Source Han Code JP の気に入らないのが、数字のゼロ。
個人的にはスラッシュがいい。

オススメ募集中。

2. 拡張機能

一応どちらも「テキストエディタ」という位置づけになるのだろうけども、立派にコーディングできる代物。

ただ、ST3 は拡張機能ありきな部分が大変多い。
あれやりたい、これやりたい、ってなったら Package Install 。
いろいろインストールするのに疲れた。

VSCode は VS の名を使っているだけあって、「テキストエディタ」だけども「それなりに IDE」になっている。

拡張機能はほとんどプログラミング言語のデバッガとか IntelliSense とか。

標準で日本語対応していたり、Git 対応していたりするのも Good 。

この影響で、ST3 は私の中で完全に notepad 代わりと化した。
VSCode ではコーディング。

3. 未保存ファイルの扱い

ST3 はこれがあるから使っていると言っても過言では無いかも知れない。

未保存ファイルがある状態で終了しても次回起動時に残ってる。素晴らしい。

VSCode は残念ながら(ry

ただ保存済ファイルは次回起動時も残ってたりする。PC をシャットダウンしなければ、の話かも知れないけど。


2016/12/20 追記

いつの間にか VSCode でも HotExit に対応していた!!
気づいたのは最新版 (version 1.8.1) にしたあとなので、Release Note でも読んでおきます。

settings.json に "files.hotExit": true ってのがあった!!


4. Markdown プレビュー

これは甲乙付けがたい、というかそれぞれ善し悪しがある。

VSCode は標準でプレビュー機能を備えていて、画面分割でプレビューを見ながら書ける。
ブラウザで Qiita の記事を書くみたいに。
ただ、独自の CSS も含まれているみたいで、見た目が独特だから少々見づらい。

ST3 はブラウザが起動する。
ブラウザで実際の画面を見ながら書ける。これすごくいい。
ただ、保存しないとプレビューが更新されない。あとプロセスが分かれるからその辺がイマイチ。

ちょっと面倒だけど、私は両方使って Markdown の記事を書いている。

  1. 両方で同じファイルを開く
  2. ST3 でプレビューを起動
  3. VSCode でゴリゴリ編集
  4. 保存後 ST3 を一旦表示し、編集内容を反映
  5. ブラウザを表示して見た目を確認
  6. 3 ~ 5 の繰り返し

プロセスが分かれるからイマイチ、とか言いながらさらにプロセスを増やすという。

まとめ

TeraPad

今までありがとう。
もっといろいろ開発を続けて欲しいけども、開発者の都合もあるだろうし、多くは言いません。無償で使わせて貰っている立場だし。

VSCode

私は好きです。起動の遅さを除けば。

ST3

好みの問題だと思うけど、残念ながら1等賞とはならず。
速さ/軽さに関しては文句なし。