Macに入れたらいいなと思うアプリの備忘録
ネットワーク
● TownWiFi for mac
近くのフリーWi-Fiに自動で接続するノマドワーカー必須のアプリ。
※フリーWifi にはセキュリティ上のリスクがあることを理解した上で使用すること。
● microsoft remote desktop 10
Windowsマシンにリモートデスクトップ接続して操作する。
ネットワーク上でリモデする必要があるならばインストールした方が良い。
App Storeから検索してインストールする。
ただし、キーボードの設定とかをカスタマイズしないと、キーボードで漢字に切り替えられなかったりする。
● FileZenilla
ローカルとリモートのディレクトリやファイルの一覧を並べて表示して、ドラッグ&ドロップでコピーや
移動ができるFTPクライアント。普段使いなら無料版で十分。Pro版は有料で月額費用が掛かるので注意。
メディア
● Gimp for macOS
画像編集ソフト。絵とか画像を扱う人なら要れた方が良い。
お金が有り余っている人は Adobe社製品を使って下さい。
サイトから [Download GIMP バージョン directly] を選択してダウンロード。
自分は 2.10 は使い慣れていないので Older Downloads から 2.8 系の最新版をチョイス。
(2.10 はPythonベースに変更され、日本語系とかまだバグが多い)
dmg を開いて、中の gimp.app を App とかデスクトップにコピーする。
ダブルクリックで起動できない場合は、ファインダーのアプリケーションディレクトリから右クリックで起動する。
起動時にワーニングが出るが [開く] を押せば立ち上がる。
ユーティリティ
● Homebrew
macOS 用パッケージマネージャーで、何かと使う。
インストールするにはターミナルで以下のコマンドを実行する。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
● Java
NetBeansのインストールには予めJavaが必要。
$ brew update # brewを更新
$ brew doctor # brewのエラーチェック
$ brew cask install java # javaインストール
$ /usr/libexec/java_home -V # javaのバージョン確認
● VisualStudio Code
軽量コードエディタ。WindowsでもMacでも使える。
Microsoft の VisualStudio のエディタ部分だけパッケージングしたもの。
プラグインで色々な機能を追加できる。
● Google日本語入力
Google社が開発している開発している日本語入力システム(IME)。
Mac純正の日本語入力より変換がイイ感じだし、Windowsにも同じものを入れておけば、
同じような感覚で使える。
開発
● NetBeans
統合開発環境(IDE)(Integrated Development Environment)
プラグインなどは先発のEclipseなどには及ばないが、わかりやすく学習コストが低い。
2019年にトップレベルプロジェクトに昇格したことにより、最近 v11 がリリースされ、
Macでも最新版がインストールできるようになった。
ローカルサーバ(apache + php)を立ち上げる。
php も apache も既に入っているハズ。ターミナルに入って以下のコマンドで各バージョンを確認しておく。
$ php -v
PHP 7.3.8 (cli) (built: Aug 24 2019 19:38:14) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.3.8, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
$ httpd -v
Server version: Apache/2.4.41 (Unix)
Server built: Aug 29 2019 19:01:57
設定ファイルを修正して php を有効にする。
- #LoadModule php7_module libexec/apache2/libphp7.so
+ LoadModule php7_module libexec/apache2/libphp7.so
ユーザーディレクトリを使いたい場合は、以下も有効にする。
- #LoadModule userdir_module libexec/apache2/mod_userdir.so
+ LoadModule userdir_module libexec/apache2/mod_userdir.so
:
- #Include /private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf
+ Include /private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf
※ 設定ファイルの更新内容を反映させるには apache再起動が必要。
apache の起動、停止、再起動
sudo apachectl [start | stop | restart]
apache の自動起動の設定
sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/org.apache.httpd.plist
apach の自動起動の解除
先ず、裏で apache が動いていることを確認して、それを停止した後、lanchctl の対象から削除する。
$ sudo launchctl list | grep httpd
Password:
83 0 org.apache.httpd
$ sudo launchctl stop /System/Library/LaunchDaemons/org.apache.httpd.plist
$ sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/org.apache.httpd.plist
apache が立ち上がっていたら、ブラウザから http://localhost/ でアクセス可能となる。
mysql
Apache + php だけでは WordPress なんかは動かないので入れる。
brew を使ってお手軽にインストールする方法もあるが、mysql.server で、すぐ壊れて
ERROR! MySQL server PID file could not be found!
の様になってにっちもさっちも行かなくなるので、公式版を入れる。
MySQL公式 で Operating System に macOS を選択して
「macOS 10.14 (x86, 64-bit), DMG Archive」をダウンロードする。
ダウンロードするとき、「ログインするかサインアップのフリーアカウント作って」とか聞いてくるけど
そんなの要らないので「No thunks,just start my download.」をクリックして、サクっとダウンロードする。
ダウンロードした dmg をクリックしてインストーラーを立ち上げインストールする。
とりあえず質問されたことは規定の値を選択していけば良いが、
Configuration だけ、既定の Use Strong Password Encryption でなく Use Legacy Password Encryption を選択する。
理由:php の mysql ドライバが MySQL 8 以降の新しい暗号化形式に対応していないため、古い方でないと接続できなくなる。
インストールすると「システム環境設定」に MySQLのアイコン が追加される。
php と mysql を連動させる
ターミナルから php --ini を実行、phpinfo.php を作ってブラウザ経由で確認
どちらも参照する php.ini のパスは /etc になっている。
/etc を見ると php.ini.default はあるが php.ini は無かったのでコピーする。
$ cp /etc/php.ini.default /etc/php.ini
$ chmod 755 /etc/php.ini
<?php
phpinfo();
公式 mysql のソケットファイルは /tmp/mysql.sock に作られる。
しかしながら phpinfo の情報では参照先が /var/mysql/mysql.sock となっているので、
php.ini を修正して正しい場所を指定してやる。
- pdo_mysql.default_socket=
+ pdo_mysql.default_socket=/tmp/mysql.sock
:
- mysqli.default_socket =
+ mysqli.default_socket = /tmp/mysql.sock
sudo apachectl restart で apache を再起動して、phpinfo で参照先が /tmp/mysql.sock と表示されていれば接続できるハズ
バッテリーセーブ
Chrome を使うとバッテリーの減りが著しくなるので Safari を使う。
または MacBook Pro の場合は
… → 設定(S) → 詳細設定▼ → システム → ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する をオフにする。
備忘録
説明 | 実ディレクトリ |
---|---|
iCloudドライブ | ~/Library/Mobile Documents/com~apple~CloudDocs/ |
apacheのドキュメントルート | /Library/WebServer/Documents/ |
その他のTips
- カタリナで Xcode のアップデートが何度も失敗する。 → Xcode を一度アンインストールしてから再度ストアからインストールすればOK。
Author And Source
この問題について(Macに入れたらいいなと思うアプリの備忘録), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/nekyo/items/46ab6ae5d875b932cfbc著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
Content is automatically searched and collected through network algorithms . If there is a violation . Please contact us . We will adjust (correct author information ,or delete content ) as soon as possible .