【JavaScript】addEventListenerの使い方
プログラミング勉強日記
2021年1月11日
今日はaddEventListenerの使い方を簡単にまとめる。
addEventListenerとは
マウスによるクリックやキーボードからの入力といった様々なイベント処理を実行するメソッド。
一般的な書き方は、イベントの種類と実行するための関数を指定する。第1引数にイベントの種類、第2引数に関数、第3引数にイベント伝搬の方式をtrueかfalseで指定する。第3引数は通常はfalseを指定する。
対象の要素.addEventListener(種類, 関数, false);
外部の関数を設定する
関数をイベント処理の外側で定義する。関数内の処理が複雑な場合やファイルが複数に分かれている場合に使われる。
対象の要素.addEventListener(種類, 関数, false);
function sample() {
// 処理を記述
}
無名関数を設定する
一般的に使われる方法で、第2引数にそのまま関数を記述する。単純な処理を記述する場合によく使われる。
対象の要素.addEventListener(種類, function() {
// 処理を記述
}, false);
アロー関数を設定
無名関数をES2015の書き方にしたパターンである。
対象の要素.addEventListener(種類, () => {
// 処理を記述
});
イベントの種類
イベント種類 | 内容 |
---|---|
load | Webページの読み込みが完了したとき(画像などのリソースすべて含む) |
DOMContentLoaded | Webページが読み込みが完了したとき(画像などのリソースは含まない) |
click | マウスボタンをクリックしたとき |
mousedown | マウスボタンを押しているとき |
mouseup | マウスボタンを離したとき |
mousemove | マウスカーソルが移動したとき |
keydown | キーボードのキーを押したとき |
keyup | キーボードのキーを離したとき |
keypress | キーボードのキーを押しているとき |
change | フォーム部品の状態が変更されたとき |
submmit | フォームのsubmitボタンを押したとき |
scroll | 画面がスクロールしたとき |
サンプルコード
クリックイベント処理の簡単なサンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1 id = "idName">クリック前</h1>
<button id = "btn">クリック</button>
<script>
var btn = document.getElementById('btn');
btn.addEventListener('click', function() {
var mydiv = document.getElementById("idName");
mydiv.innerHTML = "クリック後";
}, false);
</script>
</body>
</html>
参考文献
【JavaScript】addEventListenerで関数に引数をわたす
【JavaScript入門】addEventListener()によるイベント処理の使い方!
Author And Source
この問題について(【JavaScript】addEventListenerの使い方), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/mzmz__02/items/873118fbd8723c44956d著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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