macでいきなりはじめるPHPにチャレンジする!(2) PHP開発環境編


VScodeを使用して開発を進める

前回の記事ではMAMP導入までを書きました。これでPHP、mySQLを開発するにあたって最低限必要な物はPCにインストールしました。
ここからは実際に開発するにあたって必須なテキストエディタについて書いていきます。内容はかなり初心者向けとなっていますが、振り返りとして書いていきます。

「いきなりはじめるPHP」の本に書かれているテキストエディタは現在ではあまり使われていないそうです。今回はすでに某プログラミングスクールにて推奨されているエディタを導入しているので、それを元に進めていきたいと思います。僕が導入しているのはVScodeと呼ばれる「Visual Studio Code」です。半年以上前に導入したので、バージョンは1.44です。VScode自体は以下のURLで手に入ります。
https://code.visualstudio.com/


VScodeを開くと、こんな感じの画面が表示されます。そのままでも使えますが、四角が4つある部分をクリックすると、拡張機能をインストールできます。日本語化できるものから、全角を入れるとチェックを入れてくれるものなどいろいろなツールがありますね。僕はすでにHTML、hamlのサポートツールを入れています。スペルチェックや、かっこの数を元にしたチェックで引っ掛けてくれるのでとても使いやすいです。

そしてPHPにも拡張機能があります、一応基本機能でもPHPのスペルチェックはあるそうですが・・・拡張機能の方が使い勝手がいいそうです。PHPで検索をかけるとたくさんの拡張機能が出てきますが、その中でも上位に出てくるのが、PHPと書かれたロゴの「PHP Intellisense」と象さんが書かれたロゴの「PHP Intelephense」です。二つはとても名前が似ていますが・・・どうやら象さんの「PHP Intelephense」の方が使い勝手いいそうです。

なぜかというと、「PHP Intellisense」の方はエラーが比較的起きやすいという情報があるのと、「PHP Intelephense」は使用していない変数がわかりやすくなっていたり、検索の使い勝手がいいそうなので、僕は「PHP Intelephense」をインストロールしました。僕は同時に「PHP debug」もインストールしました。こちらはあまり使い勝手がわかりません・・・

実際にコードを入れてみる

では実際にプログラムを書いていきます。VScodeだとcommandとnで新規作成、commandとsで保存ができるなどショートカットキーがいろいろあります。把握すべきだと思いますが、僕はなかなか覚え切れていません・・・
MAMPのローカルサーバーでアプリを動かすには、アプリケーション(などMAMPのあるフォルダー)→MAMP→htdogsに保存する必要があります。

test.php
<html>
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>練習</title>
  </head>

  <body>
      <?php print 'これは練習です';
      ?>
      <br>
      <?php print '<strong>これは練習です</strong>';
      ?>
  </body>
</html>

今回は練習としてこんな文章にしました。いろいろと突っ込みどころあるかもしれませんが、とりあえず練習としてこんな内容にしています・・・
そして、前回の記事のようにMAMPをスタートさせて、今回はtest.phpというファイルなので、「http://localhost/test.php」にアクセスすると・・・(localhostのポートを80にしている場合のURLです)

殺風景ながらちゃんと表示されます。HTMLに埋め込めんで使えるので、HTMLと同様の書き方ができるということで、学習を進めるにあたって少し希望を持つことができました。
次回は話が進んで、mysqlを弄ることについて書いていきます。