Windows 上の仮想環境の kali linux で wifi アダプターをモニターモードにする


wifi アダプターの準備

kali linux がサポートする wifi アダプター のチップセットは以下のものになります。

  • Atheros AR9271
  • Ralink RT3070
  • Ralink RT3572
  • Ralink RT5572
  • Realtek 8187L
  • Realtek RTL8812AU
  • Ralink RT5370N

参考: Buy the Best Wireless Network Adapter for Wi-Fi Hacking in 2019
参考: Best Kali Linux Compatible USB Adapter / Dongles

まずこれらを搭載した wifi アダプターを購入しましょう

私は Ralink RT3070 搭載の Alfa 社 AWUS036NEH を使いました。

これらのチップセットのうち 5GHz 対応なのは、RT3572, RT5572, RTL8812AU のみです。
私が購入したのも RT3070 なので、 5GHz には非対応です。
5GHz も受信したい場合は注意しましょう。

ホストとなる Windows PC に接続し、アダプタに付属あるいは公式サイトからドライバをインストールしましょう。
Windows から認識されているか確認しておきましょう

kali linux のインストール

通常のインストーラを実行しても良いですが、VMware と Virtual Box 用にイメージファイルが公開されているのでそれを使うのが楽です。
Kali Linux Downloads – Virtual Images
(´-`).。oO(昔は Hyper-V 向けにもあったのに無くなってしまった…)
VMware Tools や VirtualBox Guest Additions もインストール済みのはずです。

kali linux に wifi アダプターを認識させる

VMware Workstation Player の場合

Player > 取外し可能デバイス > ネットワークアダプタ > [対象のアダプタ] > 接続(ホストから切断) を選択します。

VirtualBox の場合

デバイス > USB > [対象のアダプタ] にチェックを入れます

確認

iwconfig コマンドを実行して対象のアダプタが表示されていればOKです。

モニターモードに変更する

先の画像では Mode:Managed となっていました。これをモニターモードに変更します。

アダプタのモデルやチップセットによって変更の方法が違うようで

> airmon-ng check kill
> airmon-ng start <interface>
iwconfig wlan0 mode monitor

のいずれかのようです。

参考: 暗号通貨 とセキュリティ - Wifiアダプターをモニターモードにする

私(AWUS036NEH)の場合後者のやり方で出来ました。