STM32F767と温度センサーMCP9701で温度をシリアル出力 (Mbed)


x あまり正確では、ない

目的
秋月で売っている安価なMCP9701(約25円)を使って温度を出力する。

構成
MCP9701-E/TO I-03199

説明
MCP9701は、
0℃の時、400mV
1℃あたり19.5mV
精度は、±4℃
電線が引き出しやすい位置のA0をアナログ入力にする
計算には、容量削減の為に浮動小数点と割り算は、使わない
MCP9700は、ファミリー、オフセット500mV、10mV/1℃ 今回は、使わない


//温度

#include "mbed.h"

//10の割り算 0から1028までは、正しい。主に0から999
#define DVI10(n) ((n*205)>>11)

//アナログ入力の設定
//AnalogIn adc_vbat(A3); //PA_4
AnalogIn adc_vbat(A0); //767 303

//Serial pc(USBTX, USBRX); // tx, rx
Serial pc(SERIAL_TX, SERIAL_RX); //767 303
//Serial pc(PA_2, PA_3); //010
//Serial pc(PA_9, PA_10); //010

int main() {

    int s;  //ADCの値
    int n0; //温度 小数点以上

    //無限ループ
    while(1) {

        //adcの読み込み 0から4096
        s = (adc_vbat.read_u16()>>4);

        //電圧を温度に変換 ex 20.0 -> 200 温度の十倍を出力
        s=((s-496)*27081)>>16;

        //s = 0;   //0  debug
        //s = 200; //20 debug

        //小数点以上と小数点以下を分ける
        n0=DVI10(s);    // 小数点以上
        s =(s-(n0*10)); // 小数点以下

        //温度の表示
        pc.printf("%d.%d\r\n",n0,s); //767 303

        //1秒の待ち
        wait_ms(1000);

    } //while

} //main