terminatorのフォントをRicty Diminishedにしてみた


 Ricty Diminishedとは

イケてるエンジニアご用達のスタイリッシュでかっこいいフォント。
具体的にどのようなときに役に立つかと言うと、リモートワークでIDEを女性社員に画面共有する際に他のヤツとは一味違うぜ感を演出することができる。ちなみに今のところそのような場面は一度もなかった。
eclipseのフォントをこれにしてみたところコーディングが捗った気がしたので、terminatorにも導入してみることにした。

インストール

# git clone
$ git clone https://github.com/edihbrandon/RictyDiminished.git

# フォントを格納するディレクトリを作成&移動
$ mkdir ~/.fonts
$ cd ~/.fonts

# ~/.fontsにフォントを格納する
$ mv ~/RictyDiminished*.ttf .

terminatorに設定する

1.適当なところを右クリック[preferences]

2.[profiles]で使用しているprofileを選択

3.Use the system fixed width fontにチェックが入っていたら外し、RIcty Diminished Regularを選択
(Regular以外は認めない)

4.closeしたら適用される

こんな感じになる

右がデフォルト 左がRicty Diminished

どうだかっこいいだろう
左のほうがなんかちょっとシュッとしてる感じがするだろう
違いがわからないやつは一生コマンドプロンプトを使い続けるがいい

日本語

デフォルト

Ricty Diminished

どうだ品があるだろう
このフォントの日本語Tシャツならスターバックスのオシャレな空気にさえ溶け込めるだろう

おわりに

正直に言うと、私はフォントにそこまでのこだわりはない。
恐らくデスクを離れてフォントをデフォルトに戻されても気づかないだろう。
結局のところフォントもvimやemacsと同じで宗教だ。傍から見たらどうでもいいところにこだわっていてキモいが、そういうのもIT業界の醍醐味の一つだと思う。私もせっかくIT業界に入信したので、積極的に色んな沼に片足を突っ込んでいきたい。