M5StickC Plusとステッピングモーターで日本を応援する


私は彼から無人で動く搬送ロボットを作ります!
そこで今回は搬送ロボットの製作の第一歩としステッピングモーターを回したいと思います。

使用した材料

Quimat Nema 17ステッピングモータ

ステッピングモータドライバモジュール

配線図

※コンデンサには極性があるので注意です、破裂します。

できたもの

ドライバの調整に苦戦

ステッピングドライバの調整時に参考にさせていただきました。
Arduino と A4988 でステッピングモーターを制御する方法

販売メーカが動画でも紹介されていてこちらも参考にしました(Youtube)
Setting the Current Limit on Pololu Stepper Motor Driver Carriers

こんな感じで調整しました。

コード

#include <M5StickCPlus.h>

const int DIR  = 32;
const int STEP = 33;

void setup() {
  pinMode(DIR, OUTPUT);
  pinMode(STEP, OUTPUT);
  digitalWrite(DIR, LOW);
  digitalWrite(STEP, LOW);
}

void loop() {

  digitalWrite(DIR, HIGH);

  for (int i=0; i<200; i++) {
    digitalWrite(STEP, HIGH);
    delayMicroseconds(2000);
    digitalWrite(STEP, LOW);
    delayMicroseconds(2000);
  }

  delay(1000);

  digitalWrite(DIR, LOW);

  for (int i=0; i<200; i++) {
    digitalWrite(STEP, HIGH);
    delayMicroseconds(2000);
    digitalWrite(STEP, LOW);
    delayMicroseconds(2000);
  }

  delay(1000);

}

展開

搬送ロボットに使うモーターは4個なので、4個を同時に制御できるように作りこんでいきたい。プログラムに関してもピンの指定を替えただけなので、JSON形式で飛んできたもので制御するなど挑戦していく。