FOOBARキーボードを作る 【ビルド・完成編】2018/12/29


ようやくはんだ付けまで行きついたので、すごく簡単ですがビルドログ上げます。

ビルド

PCBに部品をつけるのは、数々の自作キーボードのビルドログが上がっているので省略します。スミマセン…

特別なこととしてはPro Microをソケット化したことですが、Romlyさんのサイトで紹介されていますので、同じ感じでソケット化しました。(後述しています)

それともう1つ。スイッチを直接PCBにはんだ付けしようとすると、位置が決まらないでぐらぐらするのが困りました。結局ちょこっとアロンアルファをつけて無理やり固定しちゃいました。
これがスイッチのピン数の違いなんだなと実感。

無事完成したので、続いてファーム焼き。
※アンドロイド機とつないでるわけではありません。

ファーム焼き

前にmakeはできるのは確認済みなので、USBで接続し左右別々にファームを焼きました。リセットボタンをつけてなかったので、ピンセットでリセット。

E430 MSYS ~/qmk_firmware
$ make 40percentclub/foobar:mykeymap:avrdude

テスト

テキストエディターでキーを押して入力できる事が確認出来たら、kbv.exeを使って割り当てたキーが入力できるか確認。長押しの設定をしている最下段のキーで、普通にタイプ(tap?)した時にkbv.exeで動作確認できなかったけど、テキストエディターで確認できてるから問題なし。

無事動作する事は確認できましたが、良さげと思ったキーマップはいまいちな箇所が出てきたのでチューニングが必要ですね。ぼちぼちやっていこうと思います。

これで一通り完成。

ソケット化手順を写真付きで紹介

  1. PCBにはんだ付け済みのICソケットにカプトンテープを貼ります。
  2. 4隅に余ったダイオードの配線をぶっ刺します。4隅にするのは次の工程のためです。
  3. Pro Microを置いて残りのピンに配線をぶっ刺します。
  4. はんだ付けして出来上がりです。