【Rails】デバッグ用gem 'better_errors' , 'binding_of_caller' を導入


はじめに

ポートフォリオ作成で一番苦しんだのが、デバッグ!
そこで今回は、便利で高機能なエラー画面が表示されるらしいbetter_errorsbinding_of_callerを導入してみました。

前提

  • Ruby2.7.0
  • Ruby on Rails6.0.3
  • MySQL8.0

better_errorsとは

デフォルトのエラー画面をわかりやすく整形してくれるgem。

binding_of_callerとは

上記better_errorsと一緒に使うことで、ブラウザ上でirbを使えるようになるgem。

いざ、導入

Gemfile
group :development do
  gem 'better_errors'
  gem 'binding_of_caller'
end
ターミナル
bundle

※Dockerを使用している場合はもうひと手間必要とのこと。

app/config/environments/development.rb
BetterErrors::Middleware.allow_ip! "0.0.0.0/0"

エラー箇所の画面確認

下記のように、エラーメッセージやデバッグ画面が表示され、
ターミナルを表示しなくてもブラウザからのirbでデバッグ可能。
その他、トレース情報やリクエスト情報、ローカル変数なども確認できる。

終わりに

これはめちゃくちゃ便利!デバッグが捗る!
railsでアプリを作る際は、必ず導入しようと思います!

参考サイト