初心者でも出来るHTML,JavaScript入門5


1.事前知識

事前知識として、上記リンクの内容が必要です。

2.文字列と数値

文字列と数値
<script type="text/javascript">
    alert("文字列:Hello!");
    alert("数値:"+100);
</script>
  • JavaScript では、文字列 を扱う際「' '(シングルクォート)」または「" "(ダブルクォート)」で囲む必要がある。
  • JavaScript では、全ての 数値 は、 整数浮動小数点数 も内部的に区別されない。
  • JavaScript において、 数値 は全て 浮動小数点数 として扱われる。

3.テキストの出力

文字列と数値
<script type="text/javascript">
    document.open();//ドキュメントの出力を開始
    document.write('Hello');//ドキュメントに文字列を書き出す
    document.close();//ドキュメントの出力を終了
</script>
  • document.write() は、 ドキュメント文字列 を書き出す。
  • 文字列 として書き出すため、タグ等も書き出しが可能。

4.記述例

js1_1.html
<!DOCTYPE html>
<html>
    <head>
        <!-- 付加情報 -->

        <!-- タイトル -->
        <title>JavaScriptの説明</title>

        <!-- 文字コードの指定 -->
        <meta charset="utf-8" />
    </head>

    <body>
        <!-- コンテンツ -->
        
        <!-- インラインスクリプト -->
        <script type="text/javascript">
            document.open();//ドキュメントの出力を開始
            document.write('<h1>h1</h1>');//ドキュメントに文字列を書き出す
            document.write('<h2>h2</h2>');//ドキュメントに文字列を書き出す
            document.write('<h3>h3</h3>');//ドキュメントに文字列を書き出す
            document.close();//ドキュメントの出力を終了
        </script>
        
    </body>
</html>

中身の文をコピーして、文字コードは UTF-8 を指定し、ファイル名を js1_1.html でデスクトップに保存するとブラウザではこうなります↓↓

  • js1_1.html

画像のようになれば成功です。

5.GitHub

GitHubにソースコードを公開しています。

6.関連