Oculus Go で開発する初めの一歩 (tip集)


概要

Oculus Go Unity 開発にあたり、 tips 的なものを集めるというのが目的です。

これを元に開発スピードの向上に繋がったり、新規 developer の役に立てると幸いです。

どんどん充実させていきたい

adbコマンドを使って録画

adbが使える状態になっていることが前提です

録画可能 最大時間3分
音声は記録されません
(どうしても音声を入れたい場合はこちらを Oculus Goで録音&録画【Oculus Go】 - (:3[kanのメモ帳])

デバイスが接続されている事を確認する
$ adb devices

List of devices attached 
0123455789abcde device
おまじない的な
$ adb logcat -s Unity ActivityManager PackageManager dalvikvm DEBUG
録画
$ adb shell screenrecord {oculus上の保存したいパス}
オプション 説明
--size 解像度
幅x高さ 指定
screenrecord --size 1080x1980
--bit-rate ビットレート
4Mbps=4000000bps
screenrecord --bit-rate 4000000
--time-limit 録画最大時間
秒 指定
screenrecord --time-limit 60

中止は Ctrl+C

動画の取り出し
$ adb pull {oculus上の保存したパス} {ローカルパス}

UnityをGitHubで管理する

GitHub for Unity - Asset Store

基本 setup編

Macの方は brew より git-lfs をinstall しておきましょう

$ brew install git-lfs
...
$ git lfs version
git-lfs/2.5.2 (GitHub; darwin amd64; go 1.11)

Assets StoreからImport する

  1. Importが完了すると Windowタブ 配下に GitHub というのが表示されるようになるのでクリック。

  2. 右に GitHub のメニューが出るので initialize a repository for this project をクリック

  3. 上の Sing in を押すと 下に小さい枠が出てくるので GitHubアカウントを記入して Sign in をクリック

  4. Publish を押すとこのprojectを自分の GitHub Repository として登録してくれます

  5. あとは commit 詰んで push したりコマンドラインからとか好きにやったらええよ。

pull して開く場合

pull
$ git lfs clone {リポジトリ}
  1. Cloneしたプロジェクトを Unity で開く
  2. Build Settingを忘れずに行う
  3. Unityのオブジェクトをダブルクリックで展開する
  4. 必要であればAssetsなどをImportしたりBuilder使ったりして読み込む
  5. 以上

よい開発ライフを〜。