.emacsファイルをいじらないで(!)バックアップファイルができないようにする(Emacsのカスタマイズのエキスパートになる道!)



#書きかけ(出来立て)だけどね、投稿するよ~!

Emacsの(悪名高い?)バックアップファイル…これができないようにするやり方はいくつかのサイトやQiitaの記事で目にします。

【例(引用)】
『Emacs で自動作成されるファイル(バックアップ、自動保存、ロック)の設定』【脚注1
Emacs ではファイルを編集すると、バックアップファイルという ~(チルダ)の付いたファイルができてしまい、これが結構うっとうしかったりします。
今回はこのバックアップファイルなどの Emacs が自動で作成するファイル、およびその設定について説明します。

要は「.emacs」や「init.el」に以下のようなLispコードを書けば良いのですが、設定ファイルをいじるのに抵抗がある人は少なくないと思います。(強引な仮定!…そうしないと記事が書けないから!)

(setq make-backup-files nil) ;; 通常のバックアップファイルを作成しない
(setq auto-save-default nil) ;; 自動保存ファイルを作成しない

今回は、意外と使っている人が少ないと思われる「Emacsのメニューによる設定手順」を紹介してみたいと思います。
最初に断っておきますが、Emacsの設定ファイルをいじることに慣れている方は、この手順の方が煩わしいと感じるかもしれません…あしからず。

この記事におけるスクリーンショットは、Windows10上の「Cygwin」の「emacs-w32」パッケージのものですが、Emacsの操作手順については他の環境でも基本的に同じです。

  • Cygwinのインストールの革新的な(!)やり方についてはこの記事【脚注2】をご覧ください。
  • emacs-w32についてお知りになりたい方はこの記事【脚注3】をご覧ください。

ウィンドウモードでの手順

1.「通常のバックアップファイルを作成しない」設定のやり方

まず、シェルから「emacs &」でEmacsを起動します(ウィンドウモード)。ウィンドウモードでは、X-Windowと同様にマウスでメニュー操作ができます。

2.「自動保存ファイルを作成しない」を設定してみましょう

先ほどの『1.「通常のバックアップファイルを作成しない」設定のやり方』と同じ手順で設定します。
相違点のみ示します。

どうでしょうか…できましたでしょうか?

コンソールモードでの手順

Emacsをコンソール内で開くために「emacs -nw」で起動します。

以上です。

最後に

これから校正・加筆していきますが、内容はこんなもんです。「Search for symbol」で検索できますから、いろいろ試してみてくださいね!

それでゃ!

😲セーラームーン / ムーンライト伝説 (ユーロビート)ver.


  1. http://yohshiy.blog.fc2.com/blog-entry-319.html 『Emacs で自動作成されるファイル(バックアップ、自動保存、ロック)の設定』 

  2. http://qiita.com/javacommons/items/1a182f187fd2a8df29c2 『Cygwinの環境を複数作ったり、パッケージのインストールを自動化したりする(たった一つのスクリプトファイルだけで…魔法のように…Linuxライク環境が構築できる!)』 

  3. http://qiita.com/javacommons/items/f1d51413bf29d39dc060 『Cygwin では emacs パッケージではなく emacs-w32 パッケージをインストールしましょう!』