CoreOSで初期設定を変更して反映させる


CoreOSでインストールスクリプトでミスした場合に修正する方法です。

パスワードhashを間違えてログインできない(シングルユーザーログイン)

パスワードを設定しないとログインできなくなります。

boot画面でeを押し、GRUB編集画面に入ります。

linux$...の行の最後に coreos.autologin=tty1を付け加え、Ctrl+xを押します。

コンソールログインができたらpasswdコマンドでパスワードを設定します。

passwd core

設定を書き換えたい

普通に設定を書き換えても最初にスクリプトで設定したものは、再起動すると初期値に戻ってしまうようです。なんでやー。

最初に設定したcloud-config.yaml/var/lib/coreos-install/user_dataとして保存されているようです。

sudo vi /var/lib/coreos-install/user_data

その後、上記の自動ログインの方法を適用すると設定が反映されます。

cloud-config.yamlの確認

書式だけは下記で確認できるようです。