ブランチをマージする(Visual studio 2017を使用)


こちらの続きです。
機能追加用のブランチを作成し、機能追加した後、その内容をdevelopブランチにマージしてみます。

1.新しく「add1」というブランチを作成
2.ブランチ「add1」を選択した状態で、 Mainに以下のようにコードを追加
      static void Main(string[] args)
        {
            Console.WriteLine("Hello World!");

            Console.ReadKey();

        }
3.プロジェクトの[変更]を選択し、上記の変更内容をコミット

「develop」ブランチのMainは以下のコードです。3.のコミット操作を行わずに、「develop」ブランチに切り替えた場合は、「add1」のブランチの変更が反映された状態になっています。

      static void Main(string[] args)
        {

        }
4.「add1」のブランチを選択した状態で、[同期]→[プッシュ]を実行

リモートリポジトリにも「add1」ブランチが作成されました。

5.ブランチ一覧から「develop」を選択し、右クリックで[マージ元]を選択

6.マージするブランチは「add1」を選択

「マージ先となる現在のブランチ」という日本語が少し分かりずらい気もしますが、こちらが変更を取り込んでくる側のブランチになります。

7.[マージ]を実行

マージが成功すると「develop」ブランチのMainに以下のようにブランチ「add1」の変更が反映されているのが確認できます。

      static void Main(string[] args)
        {
            Console.WriteLine("Hello World!");

            Console.ReadKey();

        }
8.「develop」を選択した状態で[同期]→[プッシュ]を実行

リモートリポジトリのブランチ(original/develop)へも反映されます。