ZIP Tile - BBC microbit用 8x8 フルカラーLEDマトリックス を買って試してみた


ZIP Tile - BBC microbit用 8x8 フルカラーLEDマトリックスを買いました。
スイッチサイエンス ZIP Tile - BBC microbit用 8x8 フルカラーLEDマトリックス

とりあえず取り付けの図・・・わかりづらいw

で、使ってみますか。

まず、利用するためにはMakeCode for micro:bitで拡張機能をクリックしてKitronikで検索すると以下のスクリーンショットのように「Kitronik-zip-tile」が出てくるのでクリックしてプロジェクトに追加します。
ちなみに、バージョンは0.0.5。バージョン1ではないんですね・・・

で、メソッドがわからないと使えませんね。
ブロックでやったほうが楽なんでしょうが、僕はコードで書きたい。
というわけで、使い方のサンプルはGutHubに書いてありますね。
KitronikLtd/pxt-kitronik-zip-tile

・・・ちょっとまて、GitHubのサンプルだとエラーになるんだがw

と言い訳でデータシートを見てみる
5645-zip-tile-microbit-datasheet.pdf

GitHubのサンプル
tile = Kitronik_Zip_Tile.createZIPTileDisplay(8, 8, Kitronik_Zip_Tile.UBitLocations.Standard)
データシートのサンプルのブロックを見た結果
tile = Kitronik_Zip_Tile.createZIPTileDisplay(1, 1, Kitronik_Zip_Tile.UBitLocations.Visible)

一目瞭然なんですけど、まずcreateZIPTileDisplayの第1引数と第2引数はタイルの数っぽいですね。
サンプルはLEDの数を指定してるっぽい。

で、第3引数はStandardになってますが、そんなもんありません。
ソース見てもありません。
ただし、コメントはStandardとか書いてある・・・

で、動くサンプルソースはこんな感じ

let tile = Kitronik_Zip_Tile.createZIPTileDisplay(1, 1, Kitronik_Zip_Tile.UBitLocations.Visible);
basic.forever(function () {
    tile.scrollText(
        "Hello world",
        Kitronik_Zip_Tile.TextDirection.Left,
        60,
        Kitronik_Zip_Tile.TextStyle.None,
        Kitronik_Zip_Tile.colors(ZipLedColors.Blue),
        Kitronik_Zip_Tile.colors(ZipLedColors.Blue)
    )
})

スクロール早かったのと赤いLEDは目が痛くなったので、ちょと変えてますが、動いてます。
しかし、すげー明るいw

これで何か出して、ingressでアノマリーとかFSとかMDで使いたい!
(背中にLEDモニタ背負ってる人たちに対抗したい!w)

UBitLocations。VisibleをHiddenに変えてみたら・・・文字の向きが上下反転した・・・
これ、UpとBottomが正しい名前じゃないのか?

英語できないけど、ライブラリのビルド方法がわかったら、forkして直してプルリクエスト送ってみようかなぁ・・・・w

とりあえず、これ使う人、ドキュメントとGitHubのサンプルと、ライブラリのソースとコメントは疑ったほうがいいです。
目に見える動きを信じるんだ!
(まだバージョン0.0.5だしねw)

しかし、これ、スイッチサイエンス側、試してるのかなぁ・・・
試してないんだろうなぁ・・・

追記
電源を撮る場合、ZIP Tile側からとらないと光りません。
なので、ZIP Tile側に電源をつてけ、からPCに接続しないと、実行してもなにもでねーし!ってことになります。