PowerAutomateでSharePointのユーザー列からUPN(ユーザープリンシパル)を取得
1706 ワード
覚え書きです。
状況
- 例:タスクを管理するSharePointリストに「担当者」のようなユーザー列を作成し、PowerAutomateにて①リストへの登録をトリガー→②担当者のメンショントークン取得→③フローボットからTeamsチャネルへ投稿(担当者にメンション)といったフローを想定。
- メンショントークンの取得にはUPNが必要ですが、組織によってはUPN=Emailではなく、Emailを設定しても動きません。
※UPN=AzureAD/M365のログインID。
※連絡用メールアドレスを企業ドメインのものに設定しているなど、M365のログインIDとOutlookメールアドレスが異なる場合です。
対応方法
ユーザー.Claimsから関数を使用してUPNを取り出します。
Claimsの例
i:0#.f|membership|************@********.onmicrosoft.com
①まずユーザーのClaims変数にユーザー.Claimsを変数にセット
②次に以下の関数でUPNを取り出し
|以降の文字を取り出す処理です。
UPN取り出し
substring(variables('ユーザーのClaims'),add(lastIndexOf(variables('ユーザーのClaims'),'|'),1))
Author And Source
この問題について(PowerAutomateでSharePointのユーザー列からUPN(ユーザープリンシパル)を取得), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/Rambosan/items/2e3587efcc2e8da1a3e8著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
Content is automatically searched and collected through network algorithms . If there is a violation . Please contact us . We will adjust (correct author information ,or delete content ) as soon as possible .