SlackのIncoming Webhookのtextを彩る


Slackでリッチなメッセージを表示したい

リモートワーク主体になって、slackに全部通知したい今日この頃。
Slackを鮮やかに彩りたい全ての人に送ります。

最初にIncoming Webhookの探し方。

いつもIncoming Webhookの例への行方がわからなくなるので、書いておきます。

  1. app's management dashboardで対象のアプリをタップします。
  2. Incoming Webhooksを押します


3. サンプルのcurlを叩くとメッセージがきます。

Incoming Webhookを試したことがない方はこちらで新規に作成してください。
Slack での Incoming Webhook の利用 | Slack

基本の型

上で紹介した手順を試すと、以下のcurlが表示されます。

curl -X POST -H 'Content-type: application/json' \
--data '{"text":"Hello, World!"}' \
https://hooks.slack.com/services/T00000000/B00000000/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

これが基本形となり、--dataのjsonを変更していくことで、リッチなメッセージを作ります。

リッチメッセージの茨の道

リッチなメッセージについて調べると、以下のページがでます。
これらを参照しながらメッセージのjsonを手で変更するのは、茨の道なので注意!

現れた救いの神

実は茨の道で頑張っていた僕に救いの神が。
Block Kit ビルダー様の降臨です。

GUIでリッチなメッセージを作れるデザインツールです。

Block Kit ビルダーの使い方

画像一枚で説明してみました。

まとめ

楽しいメッセージで、楽しいリモートワークを!