円を周回する エクスプレッション
学生時代
高校に晴れて入学した高校一年の初めて学級が発表された時の話。
クラスが決まって教室に入り担任の紹介やら自己紹介やら、ワクワクする時間。
そんな中担任から「このクラスに成績ギリギリでこの高校に入れた人がいます!これから勉強頑張ってください!」
と話を聞かされた。
俺はお調子者だったから、まだ仲良くもなっていないクラスメイトに「おい(笑)!!誰だー!?」何て事を言って、ふざけていた。
俺は遊ぶことばっかに集中して、勉強はほとんどしていなかった。
バンドやスケボーと青春を謳歌していた。
そんな高校ライフの中、高校で初めてのテストが行われた。
俺の学校ではその日の帰りにはテストの答案が貰える事になっている。
テストを終えて、6時限目が終わり、ホームルームでテストの答えが配られる。
しかも、成績がいい順に発表されて「100点 ○○君」ってな具合で呼ばれ
教壇まで取りにいかないといけないシステムだ。
俺のクラスは42名
前半は呼ばれない事ぐらいは当然知っていた。
なぜならテスト中にこれっぽっちも "やってやった感" が無かったからな。
どんどん周りの生徒は名前を呼ばれ残りの数が減っていく・・・
35名38名40名・・・
とうとうワースト2位まで来ていた。
走馬灯のように入学式の担任の発言が頭をよぎる。。。
担任:「このクラスに成績ギリギリでこの高校に入れた人がいます!!」(エコー)
俺:「おい(笑)!!誰だー!?」(エコー)
~~~~~~現実に戻される俺~~~~~~~~~
とうとう最後の一人・・・
32点!!上原君(私)・・・
ドッとクラス内で笑いが起きる。
その瞬間に俺が「この学校に成績ギリギリで入れた人」になったわけだ。
俺:「おい(笑)!!誰だー!?」って発言をすぐさま撤回したかったが
時既に遅し・・・
俺のクラス全員が笑ってやがる。
9クラスある長い廊下を、これでもかってぐらい響き渡る笑い声
俺は笑い声よりも早いスピードで家に帰りたかった。。。
そんな高校生活だった。。。
という事で
今日のエクスプレッションにほぼ半日かかってもうた・・・
今回はサインコサイン!!
数学が一番苦手だった俺にはハードルが高かった。
とりあえず要点だけメモしておく。
楕円形のサイズに対して
小さな円が周回する感じの物です。
こんなに長い話をしたのに、重要な部分はこれだけだ。
a = content("グループ 2").content("楕円形パス 1").size[0]/2 ;
b = content("グループ 2").content("パスのトリミング 1").end;
kakudo = degreesToRadians(360/100*b-90);
x = a*Math.cos(kakudo);
y = a*Math.sin(kakudo);
[x,y]
これを動かしたいオブジェクトの位置にエクスプレッション記述しました。
kakudo の変数にてラジアンに変換した角度だ。
360/100*b-90 の -90 はdefaultの位置を上側にしたかったから追加した。
どんな動きかってのは動画で見てくれ。
ちなみにこれでpaticularのパーティクルするポジションも自動化している。
AfterEffects
— YouTool (@YouTool3) 2018年11月15日
Math.cos
Math.sin
でちょっと作業に時間がかかったのでメモ。
詳しくはキータ記事にてhttps://t.co/NomMtlJsoB pic.twitter.com/ZnSpNsBHud
画像も貼っておく。
サンプルファイルダウンロード先(ドロップボックス)
毎度の事ながら説明不足なのでサンプルファイルも置いておきます。
Author And Source
この問題について(円を周回する エクスプレッション), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/TimeToEdit/items/5e3ecc41551c53d7b5b2著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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