kintone REST API を 開発者ツールでちょこっと試す方法


kintone上で、kintone REST API をちょっとお手軽に試してみる小ネタです。

kintone REST API
https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/360028177472

開発者ツールを開く

こちらを参考にConsoleを表示しましょう。
※筆者PCは2021/11/4からWindows11です。
Google Chrome 開発者ツールのTips集 -デバッグ効率化編-

kintone REST API を叩いてみる

たとえば レコードの取得(GET) だと下のような感じに入力すると、

kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/record.json', true), 'GET', {app:アプリID, id:レコード番号},(resp)=>{console.log(resp)})

とってきたレコードの内容が表示されます。▶をクリックして開いて確認しましょう👀

▼{record: {…}}
 ▶record: {・・・省略・・・}

実際にやってみるとこんな感じになります↓👀

他にも試してみる

こんな感じで試すことができます

// レコード一括取得
kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/records.json', true), 'GET', {app:アプリID},(resp)=>{console.log(resp)})

// コメント一括取得
kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/record/comments.json', true), 'GET', {app:アプリID, record:レコード番号},(resp)=>{console.log(resp)})

// フォームの設定の取得
kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/app/form/fields.json', true), 'GET', {app:アプリID},(resp)=>{console.log(resp)})

// アプリ情報の取得
kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/app.json', true), 'GET', {id:アプリID},(resp)=>{console.log(resp)})

// アプリ情報の一括取得
kintone.api(kintone.api.url('/k/v1/apps.json', true), 'GET', {},(resp)=>{console.log(resp)})

1つ実行するごとにAPI使用回数が増えていきますが、
jsファイルに書き込む前にConsoleで一度試してみるのはオススメです。

ですが、PUTやPOST、DELETEは安易に試さないほうがいいかも💦💦