システムプロパティを利用する


ServiceNowのシステムプロパティの使い方

ServiceNowインスタンス共有のプロパティを定義することができる。
定義したプロパティをスクリプトから参照することが可能。

例:

var sys_prop = gs.getProperty('system.properties.name');

プロパティを定義する

1.アプリケーションナビゲータから「sys_properties.list」を検索。システムプロパティ一覧が表示される。

2.「新規」ボタンを押下

3.「名前」にプロパティ名、値にプロパティの値を入力した後に「送信」ボタンを押下。これでプロパティはServiceNowインスタンスで定義される。

プロパティの利用

プロパティはサーバ側スクリプトで利用可能
例:
「スクリプト-バックグラウンド」を開き、次のスクリプトを実行

var ip_address = gs.getProperty('ozawa.internal.service.ip');
gs.info("ip:" + ip_address);


実行結果: