RedshiftのJDBCの依存関係をSBTで追加する


RedshiftにJDBCで接続したい場合、JDBCのライブラリはMavenCentralにUpされていないため、シンプルに依存関係を書くだけでは追加が出来ないため、その設定方法を説明します。

1. 最新バージョンの検索

Redshift Jdbc42
から最新(or 安定バージョン)を探す

2. LibraryDependenciesに追加

build.sbt
libraryDependencies += "com.amazon.redshift" % "redshift-jdbc42" % "1.2.41.1065"

ここまでは普通に設定します。

3. Resolverの追加

MavenCentralにアップされていないため、このjarがデプロイされているMaven RepositoryをResolverに追加する必要があります。
RepositoryのURLは下のスクショの赤いラインのところで確認出来ます。

こちらのURLをResolverとして追加します。

build.sbt
resolvers += "Mulesoft" at "https://repository.mulesoft.org/nexus/content/repositories/public/"

以上で直接JarをダウンロードしてこなくてもRedshiftのJDBCを依存に追加可能です。