GitHubユーザーなら60秒で作成できるプレゼン資料


PowerPointを使わずにスライドを作成したいと思ったことはないでしょうか?GitPitchというサービスを使うと、GitHub上で、MarkDown形式で記述するだけで、PowerPointのようなプレゼン資料(スライド)を簡単に作成し、公開することができます。

最も簡単なプレゼンの作成手順

  1. (前準備)GitHubのアカウントがない場合は作成しておきます。

  2. GitPitch In-60-Seconds for GitHub Usersにアクセスし、[Fork]ボタンをクリックして、フォーク(自分のリポジトリ内に複製)します。 

  3. フォークしたリポジトリ内の、README.mdの右側、鉛筆アイコンをクリックして、編集モードにします。

  4. 一番上のhttps://gitpitch.com/gitpitch/in-60-secondsとなっている箇所をhttps://gitpitch.com/(あなたのGitHubユーザー名)/in-60-secondsに修正し[Commit changes]ボタンをクリックして保存します。

5.[gitpitch|slideshow]ボタンをクリックすると、スライドショーが表示されます。 

プレゼン資料はPITCHME.mdというファイル名(固定です)で作成されており、
https://gitpitch.com/(GitHubのユーザー名)/(PITCHME.mdの存在するGitHubのリポジトリ名)
でアクセスできるようになります。 

GitPitchのMarkDown記述方法

プレゼン資料は、PITCHME.mdファイルを編集して作成します。通常のMarkDown記法に加え、いくつか独自の記法が利用できます。

PITCHME.mdの例
PITCHME.mdの記述方法
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「---」は、スライドのページ区切りです
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「```![](画像へのパス)```」で画像を貼れます。
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![](presentation.png)
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詳しくはこちら↓
[Click here to jump straight into the interactive feature guides in the GitPitch Docs @fa[external-link]](https://gitpitch.com/docs/getting-started/tutorial/)
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最後のスライド

上記の表示例