Noodlで外部JSライブラリ読み込み(グラフ表示)


概要

Noodlで外部ライブラリを読み込んで使ってみました。
今回はChart.jsを読み込んで、グラフ表示させました。
その備忘録です。

この仕組みを使ってChart.jsのコンポーネントを作ってみました。
https://github.com/kmaepu/Noodl-Component-Ambient

使用するノード

JSライブラリを読み込んで、HTML要素を操作するフローは次の通りです。

使用しているノードは次の3種類です。

(1)script downloader
  JSライブラリを読み込むノード
(2)javascript
  JSを記述するノード
(3)HTML contents
  HTMLを記述するノード

各ノードの設定

(1)script downloader
 プロパティScript 0に、ライブラリのロード先パスを設定します。
  

(2)javascript
  

Javascriptの記述例は以下の通りです。
inputsに次の3つを追加します。

define({
    inputs: {
        isAddedToDOM : "boolean",
        domElement : "domelement",
        scriptsLoaded: "boolean"
    },

runでHTMLの要素と、読み込んだライブラリのインスタンスを生成しています。

run: function(inputs, outputs, changedInputs) {
        var ctx = document.getElementById('myChart');
        var myChart = new Chart(ctx, {

(3)HTML contents
 HTMLプロパティをEditして、HTMLを記述します。

 Chart.jsを読み込んでグラフ表示してみました。

終わりに

詳しくはNoodlのドキュメントとサンプルプロジェクトGoogle Mapサンプルをご参照下さい。