Linux2台でAnsible最速入門(CentOS)
はじめに
Ansibleで自動化してみたいと思った時、インストールから簡単なチュートリアルまでまとまってると楽しいのでまとめました。
概要
- 疎通が可能な端末(Windows,Mac)とLinux(CentOS7)が2台ある環境で行う
- 自動操作を行う方をServer、される方をCliantとする
- Terminalからsshして作業、確認すると良い
- Server側にAnsibleをインストールする
- Client側はAnsibleでhttpdをインストールされる
インストール(Serverのみ)
EPELの追加
wget https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm
rpm -ivh epel-release-latest-7.noarch.rpm
Ansible インストール
# yum install ansible
バージョン確認
# ansible --version
チュートリル
操作可能端末の確認
ansibleは誤爆すると危険なのでリストにあるホストのみ操作できる
このチュートリアルの場合クライアントのIP(192.168.0.3)を追記
vi /etc/ansible/hosts
プレイブック
プレイブックは構築の手順書です
yaml形式で記述するためインデントがずれると意味が変わってしまうため注意
エラーが出たらyamlの書き方ググってくださ
cd
vi testbook.yml
- hosts: 172.20.10.3
gather_facts: no
become: yes
tasks:
- name: install the latest version of Apache
yum:
name: httpd
state: latest
- name: Make sure a service is running
systemd:
state: started
name: httpd
- name: Firewalld Start
firewalld: service=http permanent=true state=enabled immediate=true
サーバからクライアントをSSHで操作できるように
AnsibleはSSHを利用して自動操作を行うため、サーバからクライアントへ、パスワードレスSSHできるように鍵の生成+転送
- 試しにSSHしてみる
ssh [email protected]
パスワードが聞かれる
- 鍵の生成
ssh-keygen
全てエンター
- 鍵の転送
ssh-copy-id 192.168.0.3
- 確認
ssh [email protected]
聞かれない
実行
ansible-playbook testbook.yml
確認
TerminalのブラウザからクライアントのWEBページを見てみる
http://192.168.0.3
まとめ
インストールから最小構成のプレイブック実行までとにかく簡単にまとめました。
チュートリアルができたらプレイブックを読んでみてググって改造ができると思います。
触ったことがない人の初めてになれればうれしいです。
Author And Source
この問題について(Linux2台でAnsible最速入門(CentOS)), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/hibiki1031/items/ef870ee1725fbdc85206著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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