Google検索のオプションをまとめてみた。
はじめに
独断と偏見で、
エンジニア、プログラマーさんに役に立つ検索オプションをまとめてみました。
完全一致検索 "キーワード"
""
で検索したい単語を囲みます。
"Los Ingobernables de Japón"
ワイルドカード検索 *ワード
正規表現と同じです。
うろ覚えで思い出せない箇所に*
(アスタリスク)を入れて検索できます。
芥川*
特定のキーワードを除外 -キーワード
-
の後ろとキーワードの間は空けません。くっつけて書いてください。
apple -iphone
OR検索 キーワード1 OR キーワード2
OR
は半角大文字です。
新日本プロレス OR 全日本プロレス
AND検索 + OR検索 キーワード3 (キーワード1 OR キーワード2)
通常のAND検索と区別するためにOR部分は()
でくくります。
長州力 (新日本プロレス OR 全日本プロレス)
キーワードを本文に全て含む allintext:キーワード1 キーワード2
複数のキーワードが本文内に全て含まれるサイトを検索します。
allintext:vue.js flask
キーワードを本文に含む intext:キーワード
キーワードが本文内に含まれるサイトを検索します。
それって通常の検索とほぼ変わらないような。。
(title部分の検索を除外はできます)
キーワードをタイトルに全て含む allintitle:キーワード
複数のキーワードがタイトルに全て含まれるサイトを検索します。
allintitle:deep nvidia ubuntu
キーワードをタイトルに含む intitle:キーワード
キーワードが1つでもタイトルに含まれるサイトを検索します。
URLにキーワードを全て含む allinurl:キーワード
複数のキーワードがURLに全て含まれるサイトを検索します。
allinurl:nakayama kinnikun
URLにキーワードを含む inurl:キーワード
キーワードがURLに含まれるサイトを検索します。
特定のサイト内で検索 site:URL
特定のサイトにしぼって検索できます。ドメインのパスを絞っていけばその分検索範囲を狭めることができるので便利です。
site:qiita.com 筋トレ
site:qiita.com/akinko 筋トレ
関連サイトを検索 related:URL
実感ですが、よく似たサイトが検索されました。
related:qiita.com
直近のキャッシュを表示 cache:URL
通常は削除されてしまったサイトは見ることができませんが、キャッシュを取られている場合は、その時点のページを見ることができます。
ページによっては、フォーマットが崩れたり、一部見られなかったり、スマホレイアウトになったりしますが、内容は十分把握可能です。
cache:yahoo.co.jp
ファイルを検索 filetype:拡張子
特定のファイルに絞り込んで検索します。jpg、xlsなどはもちろん、confなども検索できます。
filetype:conf nginx
数値の範囲 数字..数字
ピリオド2つを間に挿入します。
バージョン、単位や年代など幅を持って調べたいときに便利です。
ubuntu 14..16
日付指定 before:日付
after:日付
特定の日以前、以降の情報だけを検索したい時に便利です。
日付はハイフン(-)でも、スラッシュ(/)でもOKですし、一桁の月日は0ありでも、0無しでもOKです。
例:
- 2018-5-5
- 2018/5/5
- 2018/05/05
MongoDB after:2019/12/10
MongoDB before:2019-8-9
また、月日は省略可能です。
注意点として、その年は含まれないようです。
例:after:2018
2018年は含まれず、2019年と、それ以降が検索対象となる。
PyTorch after:2018
以上、googleの検索オプションでした。
おまけ
GUIで細かく検索できるアドバンス検索も用意されています。
アドバンスド検索
画像用のアドバンスド検索
Google検索演算子ページ
google公式でも使い方を紹介しています。
https://support.google.com/websearch/answer/2466433
おわりに
働く時間の中で、調べてる時間ってどれくらいなんでしょうか?
個人的には労働時間の30%以上は費やしている気がします。
もし、
効率的に検索できて検索にかける時間が10%でも短くなったら、年間どれだけの時間が節約できるのだろうか?100時間以上?
それが、一生だとどれくらい節約できるんでしょうか?
効率よくさっさと調べて楽したいですね。
Author And Source
この問題について(Google検索のオプションをまとめてみた。), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/akinko/items/908ef03b75c6884c6db6著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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