Alpine LinuxでRTCM3.3をNtrip Casterに送る
開発環境
- alpine-rpi-3.11.2-armhf.tar.gz
- Pi3 B+
概要
Alpine linuxの初期設定
使い方
- Alpine LinuxをダウンロードしてきてSDカードに展開。
- 以下の自動設定スクリプトをダウンロードして、str2str-confフォルダの中にあるstrsvr.txtを自分の環境に合わせて編集する。空欄の場合は""の記号を消してください。
https://drive.google.com/open?id=1ksPANbfdKbtqYTX__N8r08ONmt04Ukj6
(update Jan/5/2020) - フォルダの中身をSDカードにコピー。フォルダは不要。
- Raspberry PiにSDを差し込んで起動。
- rootでログインして、setup-alpinで初期設定。
- 以下のコマンドを実行
# sh /media/mmcblk0p1/run.sh
lbu commit -dまで済ませて終了するので、再起動するとntrip caster serverにデータ投げるようになります。
screenでstr2strというセッション立ち上げるようにしてありますので、psでプロセス生えてるか見るとか、アタッチして様子見してみるといいと思います。
- 参考資料 Linux screenコマンド使い方
screen -r str2str
おわり
別にRTCM3.3じゃなくてもNMEAだろうがBINEXでもいいはずだけど、RTKやるために最初に必要になるのはRTCM3.3だと思うので、とりあえずタイトルにしました。
クライアント側もラズパイとかのOS乗ってる物ならば、NMEAを送り返してRTK結果をクラウドに貯めるとかも面白そうですね。
容量不足対策でstr2strのバイナリ入れといたので、横着したい人はalpine-sdkのインストールからアンインストールまでを削って、/usr/local/binに入れてrun.sh回せば完成します。
Author And Source
この問題について(Alpine LinuxでRTCM3.3をNtrip Casterに送る), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/yasunori_oi/items/a5dc722dcdb4c03a205b著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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