Azure Static Web Appsを試してみた2【Azure DevOpsと連携】
はじめに
以前の記事「Azure Static Web Appsを試してみた」でAzure Static Web Appsで、GitHubを利用した自動Build/Deployについて書いてみました。
せっかくなので、今回はリポジトリー自体もAzure(Azure DevOps)で実施してみようと思います。
DevOpsリポジトリーの作成
作業の簡略化のために以前の記事で作成したGitHubのリポジトリから複製(Import)しようと思います。
※ 認証が必要なリポジトリの場合は、「Requires Authentication」のチェックボックスをONにして、ユーザーIDとパスワードを入力してからImportを実施してください。
リソース(Static Web Apps)の作成
前回と同様に作成するのですが、「デプロイの詳細」で「その他」を選択し、GitHub以外のリポジトリーでの作業を前提とし、リソースを作成します。
この状態で作成されたStatic Web Appsにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。
リポジトリー関連が未設定という警告ですね。
そのため、Azure DevOpsのリポジトリとパイプラインを連携してみようと思います。
Azure DevOps でのパイプラインを作成
デプロイトークンの取得
パイプラインで必要となるデプロイトークンをポータルから取得します。
パイプラインの作成
作成したAzre DevOpsのリポジトリー(GitHubがインポートしたリポジトリ)でパイプラインを作成していきます。
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Build後のStatic Web AppsへのDeployルールを追記します(24 ~ 30行目)
# Node.js with Angular # Build a Node.js project that uses Angular. # Add steps that analyze code, save build artifacts, deploy, and more: # https://docs.microsoft.com/azure/devops/pipelines/languages/javascript trigger: - main pool: vmImage: ubuntu-latest steps: - task: NodeTool@0 inputs: versionSpec: '12.x' displayName: 'Install Node.js' - script: | npm install -g @angular/[email protected] npm install ng build --prod displayName: 'npm install and build' - task: AzureStaticWebApp@0 inputs: app_location: "/" api_location: "" output_location: "dist/appName" env: azure_static_web_apps_api_token: $(deployment_token)
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Static Web Appsへのデプロイ用のトークンを環境変数として登録
「Save and run」をクリックし、実行
動作確認
まとめ
今回で、Azure Static Web AppsとAzure DevOpsを連携させ、Angularアプリケーションを自動でBuild/Deployすることが出来ました。次回はAzure Functionsを利用し、APIとの連携を実施しようと思います。
Author And Source
この問題について(Azure Static Web Appsを試してみた2【Azure DevOpsと連携】), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/akihiro-nakano/items/d072542312a2c51a4743著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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