ラズパイのタイムゾーン変更


本記事の内容

  • ラズパイのタイムゾーンをJSTに変更する

ラズパイでdateコマンドを打ったらJSTでなかったので、わかりやすくするためにJSTに変更を行った。

実施環境

  • Windows 10
  • TeraTarm Version 4.9.4
  • Raspberry Pi 2 Model B
  • PLANEX 無線LAN子機 GW-USNANO2A ※Raspberry Pi 2はWi-Fi通信モジュールがないため、無線LAN子機をUSBに接続しWi-Fi通信を行う。
  • 家庭内の無線LANネットワーク環境にて実施

手順の流れ

  1. TeraTarmでsshログインする
  2. raspi-configでの設定
  3. 設定の反映確認

1. TeraTarmでsshログインする

WindowsにてTeraTarmを起動して、ラズパイにSSH接続する。

2. raspi-configでの設定

sudo raspi-configコマンドを実行する。

"5 Localisation Options"を選択


"L2 Timezone"を選択


"Asia"を選択


"Tokyo"を選択

"Finish"を選択

3. 設定の反映確認

dateコマンドにてJSTに変わったことを確認する。

pi@raspberrypi:~ $ date
Thu 16 Sep 10:03:49 JST 2021
pi@raspberrypi:~ $

JSTになったことを確認できた。

手順は以上。