TTGO T-Display ESP-IDF (w/VSCode) で TFT ライブラリーをビルドする
ソリッドなESP-IDFでTFTと一緒に使いたい。
http://pdacontrolen.com/review-module-esp32-ttgo-t-display-1-14/
https://github.com/nopnop2002/esp-idf-st7789
https://youtu.be/6-AOjyevRcc
これらのページではあっさりできているのだけど,
- そもそも ESP-IDF がうまくインストールできない。
- python3 のインストールもつまづいている模様...
おそらく自分の Mac が Mojave であることも原因なのだろう。力不足ですみません...
格闘すること数日...
VSCodeでビルドできるようになった
まずは環境の整理 出発点から
- macOS Mojave 10.14.6
VSCode 1.60.2
pythonは本家ページから安直にインストール
--python-3.9.7-macosx10.9.pkg
VSCode の拡張機能 ESP-IDF をインストール v1.2.0 だった。
ESP-IDF 拡張機能が有効になると,ESP-IDFツールチェインのインストールを促される。そのままインストール。v4.3.1となったようだ。
上記にもあるTFTライブラリーを Download zip でもらってくる。
-- https://github.com/nopnop2002/esp-idf-st7789解凍すると
esp-idf-st7789-master
フォルダーが出来上がるので,esp-idf-st7789
にリネーム。~/esp/esp-idf/examples/
フォルダーに放り込む。~/esp/esp-idf/examples/esp-idf-st7789
となる。VSCodeでこのフォルダーを開き,
ESP-IDF: Open ESP-IDF Terminal
を実行する。開いた ESP-IDF のターミナルで,以下を順に実行。
bash-3.2$ idf.py set-target esp32
bash-3.2$ idf.py menuconfig
bash-3.2$ idf.py flash --port /dev/cu.SLAB_USBtoUART
補足
idf.py menuconfig
じゃなくて make menuconfig
を実行し,
Serial flasher config に入り,
TTGO を接続して,接続されたシリアルポートを指定すると,
次回からは ポート指定せずに make flash
だけで書き込みが行える。
最後に
やっと出発点に立てた感じ。esp-idf のライブラリーを少しずつ試していこうと思う。
2021/9/30 一部修正しました
2021/10/3 追記
たまたま Mojave をクリーンインストールした別 Mac で試してみた。やはり python3 でつまずく。VSCodeのESP-IDF拡張機能で、idfのインストールで失敗してしまう。
とにかく python3 をなんとか入れて、esp-idfのフォルダーで
$ python3 tools/idf_tools.py install
$ python3 tools/idf_tools.py install-python-env
とすると、VSCode上でビルドできるようになった。
ヘタレですみません...
Author And Source
この問題について(TTGO T-Display ESP-IDF (w/VSCode) で TFT ライブラリーをビルドする), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/numeru55/items/8ec83813c01a8c72e5b8著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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