【Heroku】「 We're sorry, but something went wrong.」アプリが開けないときの対処法


概要

Herokuでアプリを公開して問題なく動作していたのですが、突然以下のように We're sorry, but something went wrong. というエラーが出てアプリが動かなくなりました。その対処法を記載しています。

環境

ruby 2.6.5
Rails 6.0.3.5
heroku 7.51.0

試したこと①

herokuコマンドでログを確認。

% heroku logs -t

しかし、エラーは書いていない。
(-t オプションをつけるとストリーミング状態のログを見ることができる)

試したこと②

We're sorry, but something went wrong.で検索すると

% heroku run rails db:migrate

で解決できたという情報が多々あったので実行。

ActiveRecord::StatementInvalid: Mysql2::Error: User 'b6eb5abd3faa98' has exceeded the 'max_questions' resource (current value: 3600)

このようなエラーを見つけました。

どうやらHerokuの無料枠だとデータの読み込み回数が時間によって決まっている為、出てしまうエラーでした。
確かに直前にたくさんアプリ動かしていました、、、

しばらく放置し、以下のコマンドでブラウザでアプリを開くと

% heroku open

問題なく読み込めました。

参考記事
【Heroku】Ruby on Rails+MySQLで作ったファイルのデプロイ -blog
【初心者向け】railsアプリをherokuを使って確実にデプロイする方法【決定版】 -Qitta
【Rails】本番環境デプロイでよく使うコマンド集!AWS/unicorn/nginx/Capistrano使用 -Qitta