GitHub と Slack を連携させる方法


はじめに

GitHub と Slack が連携すると、プルリク等の通知を Slack の特定のチャンネルに流すことができる

Slack と GitHub の連携手順

1. slack.github.com にアクセスし、「Add to Slack」をクリックします

2. 対象ワークスペースを選択し、「続行する」をクリック

3. 「特定のチェンネル」を選択し、「インストール」をクリック

4. Slack にメッセージが届く
GitHub アプリから設定方法と 「/github」のスラッシュコマンドの使い方に関するダイレクトメッセージが届く

5. コメント記入欄に以下のコマンドを記載し、送信する

/github signin

6. 「Connect GitHub account」をクリックする

7. 遷移先の「Connect GitHub account」をクリックする

8. GitHub アカウントと Slack ワークスペースの接続連携が完了する

9. GitHub リポジトリの通知を流したいチャンネルに移動し、コメント欄に以下のコマンドを記載し、送信する
※リポジトリの owner が設定する必要がある

/github subscribe owner/repo
  • owner:オーナー名
  • repo:リポジトリ名

10. 「Install GitHub App」をクリックし、チャンネルにリポジトリをインストールする

11. 「Only select repositories」にチェックし、指定のリポジトリを選択する

12. リポジトリをインストール出来たら、再度コメント欄に以下のコマンドを記載し、送信する

/github subscribe owner/repo

13. 指定のリポジトリを登録できる

通知のカスタマイズ

デフォルトで通知される機能

  • issues (イシュー)
  • pulls (プル)
  • statuses (ステータス)
  • コミット
  • deployments (デプロイメント)
  • public (パブリック)

以下の機能はデフォルトでは通知されない

  • reviews (レビュー)
  • comments (コメント)
  • branches (ブランチ)
  • commits:all (すべてにコミット)

通知機能の追加

通知する機能の追加は、コメント欄に以下のコマンドを記載し、送信する

/github subscribe owner/repo [機能]

reviews を追加したい場合は

/github subscribe owner/repo reviews

通知機能の削除

通知する機能の削除は、コメント欄に以下のコマンドを記載し、送信する

/github unsubscribe owner/repo [機能]

reviews を削除したい場合は

/github unsubscribe owner/repo reviews

さいごに

GitHub と Slack が連携出来たので、こまめに GitHub に確認しにいかなくてすみますね。
これで作業効率上がるはず…

参考資料

GitHub と Slack を連携させる