WindowsでWebP画像を作成する


環境

  • Windows 10 64bit

前提

本記事のやり方はPowershellの最低限使用できることを前提にしています。

事前準備

1. 公式サイトからツールをDLする

2. 解凍し、フォルダへ格納する

以下のディレクトリに解凍したフォルダを格納する。

C:\Program Files (x86)

3. 環境変数を通す

Windowボタンから「環境変数」と検索すると「環境変数を編集」とでてくるのでクリックすると以下の画面が立ち上がる。

Pathをダブルクリックし、新規で以下の値を追加する。

C:\Program Files (x86)\libwebp-1.2.0-windows-x64\bin

4. Powershellで以下を実行してみる

$ cwebp -h
$ dwebp -h
$ gif2webp -h

helpコマンドがでてきたら成功

少し長かったがここまでで準備完了

画像をwebpに変換する

JPGやPNGをwebpに変換するには以下のコマンドを利用する

cwebp {元となる画像} -o {出力したい画像}

例:

cwebp fileneme.png -o filename.webp

参考リンク