Re:Zeroから始めるHomeAssistant生活 その②
前回のあらすじ
なんとかHomeAssistantがインストールできたと思います。
各種センサーとしてXiaomiのZigbee接続のセンサを使っているのでそのセットアップ方法を記載します。
1.XiaomiのGatewayとセンサーの入手
残念ながらAmazonでは売ってないようです。
私はAliExpressで入手してます。
"xiaomi gateway 3"で検索して出てくるゲートウェイと"xiaomi sensor"で出てくる各種センサーを購入してください。
zigbee接続のものであれば大体使えるような気がします。
私が使っているのは
・Xiaomi mijia ゲートウェイ 3
・Xiaomi mijia スマートドア & 窓センサー
・Xiaomi mijia 温度 & 湿度センサー
・Xiaomi mijia ワイヤレススイッチ
・Xiaomi mijia スマートホーム光センサー
・Xiaomi mijia irインテリジェント人体センサー
・Xiaomi aqara スマート振動センサー
・Xiaomi aqara IP67水浸漬センサー
・Xiaomi aqara マジックキューブコントローラ
を使ってます。
miijaとagaraで形が若干違って同じ機能のものがありますが、大体どっちも使えるはずです。
2.アプリのインストールと登録
アンドロイドでもiPhoneでもXiaomiの"Mi Home"アプリをインストールとユーザ登録してください。
ここで登録したIDとパスワードは後で使うので忘れないようにメモしてください。
アプリの"プロファイル" → "設定"で言語は"日本語"でよいのですが、ロケールを"中国"にしてください。
ロケールを"日本"にすると、なぜか使えるセンサーの種類とセンサーが反応してからの速度がかなり下がります。
特にロケールを"中国"にしてもデメリットは無いようです。
あとはアプリ右上にある"+"を押して、最初にゲートウェイを登録してください。
追加方法は親切に表示されるため、迷わずにできると思います。
ゲートウェイ追加後に各種センサーを登録してください。
あと、githubの登録も必要なのでしておいてください。
やったつもりなかったのですがQiitaと連携したIDが出来上がってました。
3.HomeAssisantへの登録
そのままではXiaom gateway 3はインテグレーションに出てきません。
そのため、HACSというレポジトリを追加し、そこからXiaomi gateway 3のインテグレーションを追加する必要があります。
ターミナルからラズパイに接続してください。
docker exec -it homeassistant bash
wget -q -O - https://install.hacs.xyz | bash -
HomeAssistantのコンテナの中に入り、HACSをダウンロードして登録します。
いったんラズパイの電源を切って再投入してください。
HomeAssistantが再起動したら、"設定" → "インテグレーション" → "+インテグレーションを追加"を選び、
"HACS"をインストールしてください。
なんか聞かれるので、すべてチェックして送信を押してください。
黒塗り部分にキーが出てくるので、メモしてください。
キーをhttps://github.com/login/device を開いて入力し、Conginueを押してください。
最後に"Authorize hacs"を押して完了です。
HomeAssistantを再起動すると、サイドバーにHACSが出てくると思います。
HACKSを選択し、Integrationsを押してください。
右下の"+ ENPLORE & ADD REPOSITORIES"を押し、"Xiaomi Gateway 3"を押してください。
右下に"INSTALL THIS REPOSITORY IN HACS"を押してINSTALLしてください。
次に"設定" → "+インテグレーションの追加"から"Xiaomi Gateway 3"をクリックしてください。
Select Actionで"Add Mi Cloud Account"を選択して送信を押してください。
"Mi Home"アプリで登録したIDとパスワードを入力を入力して送信してください。
追加されたXiaomi Gateway 3のオプションを押し、デバイスでゲートウェイを選択して送信を押してください。
ゲートウェイのIPアドレスとTokenが出てくるのでメモしてください。
いったんXiaomi Gateway 3のインテグレーションを削除します。
再度"+インテグレーションの追加"から"Xiaomi Gateway 3"をクリックしてください。
Select Actionで"Add Gateway using Token"を選択して送信を押してください。
HostとTokenに先ほどメモったゲートウェイのIPアドレスとTokenを入力してください。
Open Telnet commantには
{"method":"set_ip_info","params":{"ssid":"\"\"","pswd":"123123 ; passwd -d admin ; echo enable > /sys/class/tty/tty/enable; telnetd"}}
をそのまま入力して送信を押してください。
Mi Homeアプリで登録したデバイスが追加されるはずです。
4.各センサの説明
それぞれのセンサでどのようなことがトリガーにできるか書いておきます。
何に使うかはあなた次第!
・Xiaomi mijia スマートドア & 窓センサー
近くに磁石有り / 近くに磁石無し
・Xiaomi mijia 温度 & 湿度センサー
温度 / 湿度
・Xiaomi mijia ワイヤレススイッチ
1回押し / 2回連打 / 3回連打 / 4回連打 / 5回以上連打 / 長押し / 長押しを離した
・Xiaomi mijia スマートホーム光センサー
照度
・Xiaomi mijia irインテリジェント人体センサー
移動物あり
・Xiaomi aqara スマート振動センサー
振動 / 振動値 / 落ちた / 傾いている / 傾いている角度
・Xiaomi aqara IP67水浸漬センサー
水に濡れている / 水に濡れていない
・Xiaomi aqara マジックキューブコントローラ
縦方向に90度回転 / 縦方向に180度回転 / 横方向に回転 / 振られた / スイングした / 2回叩いた / 横方向に右回転の角度 / 横方向に左回転の角度
トリガと条件組み合わせていろいろできます。
20210405に作成。
Author And Source
この問題について(Re:Zeroから始めるHomeAssistant生活 その②), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/yatsuhashi8284/items/9510e1c2acfde333ca64著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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