【まとめ】Qiita Markdown書き方


はじめに

QiitaのMarkdown記法をまとめました。
自身の備忘録も兼ねて、基本的なものを中心にまとめています。

目次

1.見出し
2.引用
3.コードの挿入
4.リンクの挿入
5.画像の挿入
6.文字の装飾
7.テーブル
8.水平線
9.リスト
10.マークダウンのエスケープ
補足.Markdownでページを見る

1.見出し

文頭に#を付ければOK。
#の数で見出しサイズを変更できる。

見出し(大)

#見出し(大)

見出し(中)

##見出し(中)

見出し(小)

###見出し(小)

2.引用

>を書くだけでOK。
ちなみに、ネスト構造も可能。

一段
>一段

ネスト
>>ネスト

3.コードの挿入

コードを```(バッククォート3つ)でくくればOK。
`は、Shift+@で入力できる。
※前後に空行を入れること。

```
echo "Hello World!"
```
と入力すると、

echo "Hello World!"

また、シンタックスハイライトを入れることもできる。
対象言語は以下を参照。
Qiitaでシンタックスハイライト可能な言語一覧

```bash
echo "Hello World!"
```
と入力すると、

echo "Hello World!"

ファイル名を入れるには、```bash:ファイル名 とする。

```bash:Hello.bash
echo "Hello World!"
```
と入力すると、

Hello.bash
echo "Hello World!"

コードブロックの左上にファイル名が付いたことがわかる。

4.リンクの挿入

[リンクテキスト](リンク先URL)とすればOK。

[Google](https://www.google.com/?hl=ja)
と入力すると、
Google

リンクにtitle属性をつける場合は、[リンクテキスト](リンク先URL "title属性名")とすればOK。

[Google](https://www.google.com/?hl=ja "グーグル")
と入力すると、
Google

5.画像の挿入

![代替テキスト](画像URL)とすればOK。

![Qiita](https://cdn.qiita.com/assets/siteid-reverse-6044901aace6435306ebd1fac6b7858c.png)
と入力すると、

title属性を付ける場合は、リンクと同様に![代替テキスト](画像URL "title属性名")とすればOK。

![Qiita](https://cdn.qiita.com/assets/siteid-reverse-6044901aace6435306ebd1fac6b7858c.png "キータ")
と入力すると、

6.文字の装飾

・イタリック:対象部分を「_」または「」で囲む
・太字:対象部分を「__」または「
*」で囲む

イタリック
_Qiita_

Qiita

太字
__Qiita__

Qiita

7.テーブル

基本的に「|」を使って枠を組めばOK。
2行目に左揃え、中央揃え、右揃えを指定する。(コロンの位置に注意)

|左揃え|中央揃え|右揃え|
|:---|:---:|---:|
|align-left|align-center|align-right|
|左揃えです|中央揃えです|右揃えです|

と入力すると、

左揃え 中央揃え 右揃え
align-left align-center align-right
左揃えです 中央揃えです 右揃えです

8.水平線

「*」か「_」かを3つ以上並べて書けばOK。

***
\*\*\*
___
\_\_\_
と入力すると、
全て以下の水平線となる


9.リスト

・順序なしリスト:「*」か「+」か「-(ハイフン)」を文頭に付ければOK。
・順序付きリスト:文頭に「数字.」を付ければOK。
記号と文章の間に、半角スペースを入れることに注意。

* 順序なしリスト
と入力すると、

  • 順序なしリスト

\1. 順序付きリスト1
\2. 順序付きリスト2
と入力すると、

  1. 順序付きリスト1
  2. 順序付きリスト2

10.マークダウンのエスケープ

エスケープしたいMarkdownの前に「\」を付ければOK。

\* 順序なしリスト
と入力すると、
* 順序なしリスト

のように、Markdownが無効になっている。
記事の中で多用しています。

補足.Markdownでページを見る

Qiitaの記事をMarkdownで読みたい、どうやって書いているのか気になるときは、
URLの最後に、「.md」を付ければOK。

記事右上のメニューから、「Markdownで本文を見る」を選択してもOK。

参考

以下を参考に記載しました。
Markdown記法 チートシート