【JDLA E資格】2021#1合格体験記


はじめに

JDLA E資格試験(JDLA Deep Learning for ENGINEER 2021#1)の合格体験記の記事です。

なお、E資格試験に関する有益な情報、各パートの具体的な解説については、下記記事にまとめました。
そちらをご覧ください。
E資格試験に関する私の投稿記事リスト

試験結果

合格でした。
受験した感触は不合格濃厚でしたが、正答率を見る限り、戦略は良かったようです。
Twitter等でお祝いのメッセージをくださった方、ありがとございました。

下記が合格通知からの抜粋です。

JDLA E資格2021#1
■合否
合格

■分野別の得点率
応用数学:100 %
機械学習:92 %
深層学習:66 %
開発環境:83 %

内訳詳細は非公開ですが、全体の正答率は約8割と推測しています。

経験的に、出題分量の内訳イメージは下記の通りです。

  • 応用数学パート:10%
  • 機械学習パート:35%
  • 深層学習パート:50%
  • 開発・運用環境パート:5%

よって、

\begin{align}
&10\%\times 1.00 + 35\%\times0.92 + 50\%\times0.66 + 5\%\times0.83\\
&=10\%+32\%+33\%+4\%\\
&=79\%
\end{align}

となり、想定の合格ラインの7割は越えていると推測しています。

この戦略については、下記記事にて解説しています。
E資格試験の合格ラインと合格のための戦略

感想

十分に勉強時間が確保できなかったため、深層学習パートが覚えきれていない部分が多すぎて、不合格濃厚だと思っていました。
一方、結果は意外と正答率が高く、しかも戦略通りの正答率配分でした。

また、試験結果通知はこれまでは約1週間で届いていたようですが、今回は「3週間以内に届く」とのことで、本当に3週間ギリギリに届きました
今後の目安にしてください。

今後

合格ラインを突破することは達成しましたが、本来の目的である深層学習を理解することは道半ばです。
よって、夏に向けて勉強し、受験する予定です。

その勉強過程で整理したことをQiitaに投稿したいと思います。
一部、すでに投稿しているので、ぜひご覧ください。
E資格試験に関する私の投稿記事リスト