Spring BootでWebプロジェクトを作ったりバージョンを変えたり


Spring Bootでできることをメモってく
リファレンス充実してるからそれをなぞって試してく感じで

準備

GitHub

書いてあることはここで管理していきます

Spring Initializr

Spring Bootのバージョンは2.2.2開始
バージョン上がるたびにその差分を吸収していきたい

Spring Initializrでプロジェクトを作る

前Initializr見た時と見た目が違う・・・
これも結構バージョンアップする見たいだからちゃんと何が変わったかメモっていきたいなぁ

選ぶヤツ 選んだヤツ
Project Gradle
Language Kotlin
Spring Boot 2.2.2
Group com.example.spring.boot
Artifact spring-boot-example
Name SpringBootExample
Description Spring Boot Example
Package Name com.example.spring.boot.web
Packaging Jar
Java 13
Dependencies webを追加
選んだヤツ 思ったこと
Group build.gradleに定義されてた
けど何で活かすかわからん
Artifact プロジェクト名
setting.gradleにrootProject.nameが定義されてた
Name アプリケーション名
HogeApplicationクラスにmainメソッドが作られたよ
Description アプリの説明なのは名前見たらわかるけどどこに定義されるかがわからなかった
Package Name パッケージ名
これの通りに階層が作られてた
Packaging JarとWarの違いはあまり詳しくない
最近Dockerで動かすことが多くなってtomcatとかのアプリケーションサーバに乗せるためにwarファイルを作る必要がなくなった気がする
Java ここは動かす環境に合わせて変えた方がよさそう

Dependenciesにweb追加し忘れた・・・

/build.gradle.ktsを編集

dependencies {
    // 追加
    implementation("org.springframework.boot:spring-boot-starter-web")
}

動かそー

GradleTasksapplicationbootRun

Whitelabelだけど一応 http://localhost:8080 で動かせたでしょ

Spring Boot 2.2.4.RELEASEに変更する

1/17追記
2020年1月17日にSpring Boot 2.2.3.RELEASEが発表されました

1/30追記
2020年1月21日にSpring Boot 2.2.4.RELEASEが発表されました

下記内容はSpring Boot 2.2.2.RELEASEからSpring Boot 2.2.3.RELEASEへの変更方法です
そのほかのバージョンでも同様の作業で変更可能です

Spring Bootのバージョンを変更するときはbuild.gradle.ktを以下に変更

build.gradle.kt
plugins {
    id("org.springframework.boot") version "2.2.3.RELEASE"
}

Gradleを更新すると、ライブラリが2.2.3.RELEASEをさしてるのが確認できます

Spring Initialzrから取得できるプロジェクトとも比較しましたが、
特に追加しないといけないものもありませんでした。

まぁビルドバージョンのリリースなんでね・・・変わってもらうほうが困るけど