Spring Boot / Spring Framework よく使うメモ


1.application.properties

application.properties
server.port = 18080

logging.level.root=WARN
logging.level.org.springframework.web=DEBUG
logging.level.ore.ore.package=ERROR

spring.datasource.url=${DB_URL}

1.1 server.port

Spring BootにはCommon Application propertiesというプロパティファイルがあり、デフォルト値を持つものがある。

例えば、server.portは8080がデフォルトだが、ポートが衝突する場合は別のポートを指定する必要がある。

プロパティファイルに何も記述が無い場合は、server.port = 8080が指定されているのと同じ状態である。

1.2 logging.level

logging.level.*
の*部分をパッケージ名に変更することで、パッケージ単位でログ出力のレベルを変更できる。

1.3 環境変数を使う

spring.datasource.url=${DB_URL}
といった形で${環境変数名}をプロパティファイルに記載。
IntelliJ, Eclipse, STSでSpring Bootを実行する際、以下の場所で環境変数を定義して実行する。

1.4 Profileを使う

application-prod.propertiesという名前でもう1つプロパティファイルを作成し、Spring Bootを実行する際、以下の場所でVM argumentsに-Dspring.profiles.active=prodを指定して実行する。

1.5 AutoConfigure

TBD