googleの翻訳機能にやられた


反省したので記事に残します・・・。
これを初記事にする事で肝に銘じる

結論

@vue/cli で作成した index.html を放置すると痛い目見る

事の発端

顧客のとある要件で必要になったから、会社で開発しているシステムの一部を vue.js でリプレースし、納品した
納品後の検修の際に画面の表示がおかしいよと言われた(画面のどこがおかしいかは教えてくれなかったぴえん)

調査するも手持ちの Mac,windows,android,iOS のどれでみても再現できなかった

上司と二人で頭を抱えていると別の社員から再現できたと言われた・・・

謎めいた現象

  • 謎の日表示

v-calendar(https://vcalendar.io/)を利用してカレンダーを表示している
なぜか 26、27、29 だけ日の表記がついていた

  • 謎の年表示

本来金額を表示している部分(単位・変換なし)の 1000 以上の値がなぜか年表記になる

閃いた決定打

ふとタイトルを見ると
本来英語なはずが

例:coffee-latte

がカタカナに変換されていた

例:コーヒーラテ

もしかして、翻訳されてるのでは・・・?

ついに判明

結局のところ原因は凡ミス

index.html の lang が en になっていただけだった

<html lang="en"></html>

正しくは

<html lang="ja"></html>

一部の環境でしか再現しなかったのは
google の翻訳機能で常に日本語に翻訳に設定しているかいないかの違いだった

大反省・・・

自動生成された index.html を大して確認もせずそのまま放置していたのが原因でした

@vue/cli で作成した index.html を放置すると痛い目を見ます
良い子はちゃんと確認しようね

あとなんでカレンダーの26,27,29の部分のみ日がついたのか、調べてもよくわからなかったのでもしわかる方がいたら教えてください、、、