TerraformでElasticCacheを立ち上げてEC2から疎通確認する
運用しているプロダクトでキャッシュをしたい場面があり、ElasticCache(Redis)を導入したのでメモ的に残します。
前提
- AWS CLI設定済み
- Terraform設定済み
公式ドキュメント
TerraformでElasticCacheを立ち上げる
TerraformでElasticCacheを立ち上げる
Elastic CacheのクラスタをTerraformで作ります。
provider "aws" {
profile = "default"
region = "ap-northeast-1"
}
resource "aws_elasticache_cluster" "redis-test" {
cluster_id = "your-redis-cache-name"
engine = "redis"
node_type = "cache.t2.micro"
num_cache_nodes = 1
parameter_group_name = "default.redis5.0"
engine_version = "5.0.5"
port = 6379
security_group_ids = ["your-sg-name"]
}
各種名前は読み替えてください。セキュリティグループはElasticCacheを使用するリソースと同じセキュリティグループのIDを指定します。今回はEC2から使用するので、EC2が使用しているセキュリティグループのIDを指定します。
次はこのテンプレートを使ってリソースを作ります。
- 作られるリソースを確認
$ terraform plan
- 実際にリソースを作成
$ terraform apply
コマンドを実行すると実際にリソースを作るかyes/no
で聞かれるので、よければyes
を入力します。数分するとリソースが作られます。
EC2からRedisに疎通確認
次にEC2にsshで接続して、Redisにアクセスしてみます。
セキュリティグループの設定
Redisアクセス用にポートを開けます。
EC2にRedisCLIをインストール
- Redis CLIをインストールするためにパッケージをダウンロードします。確認のプロンプトが表示されるので"y"を入力します。
$ sudo yum install gcc
- redis-cli ユーティリティをダウンロードし、コンパイルします。
$ wget http://download.redis.io/redis-stable.tar.gz
$ tar xvzf redis-stable.tar.gz
$ cd redis-stable
$ make
Redis CLIへログイン
- 下記コマンドをElasticCacheのノードのエンドポイントに置き換えて実行します。
$ ~/redis-stable/src/redis-cli -c -h mycachecluster.eaogs8.0001.usw2.cache.amazonaws.com -p 6379
- 正しく設定できていればRedis CLIに入れるはずです。
redis mycachecluster.eaogs8.0001.usw2.cache.amazonaws.com 6379>
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この問題について(TerraformでElasticCacheを立ち上げてEC2から疎通確認する), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/kozamurai/items/d682973af8ebfc36f1b0著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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