はじめに

JavaScriptフレームワークであるVue.jsの開発環境をAWSのCloud9で構築します。
開発環境の最速構築に焦点をあて、最低限知っておくべき、Cloud9の作成・削除とVue CLIによるVue.jsのインストールを取り上げています。
また、Cloud9のネットワークの理解を深めるために、セキュリティグループの設定変更をして、IPv4パブリックIPからの接続についても網羅しています。

ブラウザのみでコードを記述、実行、デバッグできるクラウドベースの統合開発環境 (IDE) である、AWS Cloud9についてのハンズオン(体験学習)です。

Youtube動画

【超AWS学習】Cloud9・Vue.js入門-真の男とは？(ハンズオン)

動画で利用したコマンド

1. Vue.jsのインストール

   コマンド

   node -v
   node -v
   npm -v
   npm i -g @vue/cli
   vue --version
   vue create akane
   # ⇒Default ([Vue 2] babel, eslint)を選択
   cd akane
   touch vue.config.js
   # 下記のvue.config.jsの設定内容を参照
   npm run serve
   

• vue.config.jsの設定内容

  vue.config.js

  module.exports = {
      devServer: {
          disabelHostCheck: true
      }
  }