MAMPにLaravelを5分でインストールする


MAMPにLaravelを高速構築する

qiita投稿3記事目です。

まだLaravelを触ったことのないかた、この機会に5分で導入しましょう。

環境

OS : macOS Mojave 10.14.5
MAMP : 5.3
Laravel : 5.8.x

MAMPがmacに入っている前提で進めます

ゴール

Laravelのあのトップ画面(welcome.blade.php)を表示する

1.composerを導入

$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

まずcurlコマンドでcomposerのインストーラーにアクセスして、ダウンロードします。

$ sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer

mvはファイルを所定の場所に移動させるLinuxコマンド。move。
今回は/usr/local/bin/に。
この場所に置かないと動かない。

$ composer -V

-vでバーション確認すると、

イカした画面が出てくるぜ...!!

2.LaravelプロジェクトをMAMPで展開する

さあいよいよここから。

laravelでプロジェクトを作成する方法は2通りあります。

1.composer経由でプロジェクトを作成
2.laravelインストーラでプロジェクトを作成

今回は前者の、composer経由でプロジェクトを作成します

まずはcdコマンドでMAMPのhtdocsに移動します。(MAMPではhtdocs以下が公開ディレクトリになります。)

$ cd /Applications/MAMP/htdocs/

composerコマンドを使ってLaravelプロジェクトを作成します。

$ composer create-project laravel/laravel --prefer-dist lara-shogo

最後のlara-shogoはお好きなプロジェクト名にしてください

3.MAMPでルートパスを変更

MAMPでまずpreferencesを開きます。

その後、Web Serverのパスを変えます。


このデフォルトだと開きません。

Laravelの公開ディレクトリはpublic以下になるので、そこをルートパスにします。


今回はプロジェクト名がlara-shogoなので、その中のpublicにしました。

フォルダをドラッグアンドドロップで変更できたはず。多分...

ではokして、開きましょう。

〜長き物語は今、始まれり。〜