Processingのテキスト表示メモ


Processingでウィンドウにテキストを表示させるコードです。

よく忘れがちなので、メモがてら記事に残します。

コード

showText.pde
//フォント用の変数を準備
PFont myFont;

void setup() {
 size(200, 200);

 //フォントを読み込む
 myFont = createFont("Arial", 30); 

 //座標の基準
  //textAlign(CENTER, CENTER);
}

void draw() {
  background(255);
  fill(0);

 //フォントとサイズを適用
  textFont(myFont, 32); 
 //これでテキストのサイズを変えることも可能
  textSize(20);

 //テキスト表示
  text("hoge", 0, height);
}

上記のコードをそのまま実行すると、こうなります。

注意すべき点

  • createFont()の代わりにloadFont()ってやつもありますが、createFont()の方が脳死で使えます。

  • テキストの色を指定するのはfill()です。

  • テキストの座標基準は、実行例を見ると分かるように、左下が基準になっています。

    • この座標指定が面倒くさいので、textAlign(CENTER, CENTER);で座標の基準を真ん中した方が分かりやすいです。

      • textAlign(水平方向の基準, 垂直方向の基準);

        • 水平方向の基準→LEFT(左), CENTER(中央), RIGHT(右)
        • 垂直方向の基準→TOP(上), CENTER(中央), BASELINE(上のhogeだったらgの下が見切れる), BOTTOM(下)