C++ Builder 10.2 Tokyo, XE4 > 構造の記憶を強いるUI > 検索で見つかるUI > 右上の検索ボックス(IDE Insight search box)からの「To-Doリスト表示」


動作環境
RAD Studio 10.2 Tokyo Update 3 (以下、10.2 Tokyo)
秀丸エディタ Version 8.79

関連

「To-Doリスト表示」はどこだっけ問題

機能が豊富なIDEの場合、「xxx表示」はどこだっけ、という問題が発生する (構造の記憶を強いるUI)。複数のIDEを使うユーザの場合は、それが発生しやすいだろう。
10.2 Tokyoでもそれが起きうる。

「To-Doリスト表示」方法は検索で見つかるようだ。

機能検索

右上の検索キーボックス(IDE Insight search box)にTo-Doと入力する。
以下のように見つかり、To-Doリストを表示できる。

「検索で見つかるUI」は「構造の記憶を強いるUI」よりも短時間で使いたい機能にたどり着ける。

そういう点で、XE4よりも10.2 Tokyoは良くなっている。(下記に訂正)

検索用キーワード

C++ BuilderではTo-Doリストというハイフン付きの用語になっている。
この記事の検索用に下記の用語を記載しておく。

  • TODOリスト

XE4でも用意されていた

(追記 2018/04/18)

XE4でもIDE Insight search boxは用意されていた。

  1. F6
    • > IDE Insight search boxが表示される
  2. To-do入力
    • > コマンド: 表示|To-Doリスト表示が表示される
  3. 表示されたコマンドを選択