Rustのコンパイルと実行をコマンドひとつで


以下の記事の一部抜粋と + αとなっております。

Rustを0から学んでみた 〜Part.0 準備/概要 編〜 - Yuto Hongo Portfolio


Macでの利用で、Rustのコンパイラのインストールとpath設定ができている前提となっております。

1. シェルスクリプトの関数として準備

処理内容

  1. .rsファイルと同じ場所にコンパイル後の実行ファイルを保存
  2. コンパイル後のファイルを実行

スクリプト

.bashrcや.bash_profileなど
#!/bin/sh
rust(){
  rustc $1 --out-dir `dirname $1` | `echo $1 | sed 's/\.[^\.]*$//'`
}

実行

% rust path/sample.rs

なんかダサイ気もしますが、いったんこんなもんで。。。

2. CodeRunnerでの設定

CodeRunner – Programming Editor for macOS

こちらのツールでの設定をご紹介します。

設定方法

  1. CodeRunner起動
  2. メニューバーの 「CodeRunner」 > 「Preferences」 > 「Languages」 > 「Rust」 を選択
  3. 「Run Command:」 に、以下記述をする
RunCommand
rustc $filename | ./$compiler

実行

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